こんにちは(☆∀☆)
質屋かんてい局鹿沼店です！
すっかり秋模様ですね。私が住む地域では、
キンモクセイの香りが風と共に匂い、
すっかり秋だなと感じております(*´ω｀*)
朝晩の気温の変化が大きいので、
体調管理には気をつけて下さい。
 
さて本日ご紹介致しますのは、前回に続き、
グランドセイコーの何が凄いの？第ニ段になります。
前回は・9R スプリングドライブについてご紹介致しました。
気になる方は、グランドセイコー第1章をご覧下さい。
 

『9S メカニカルハイビート』
このハイビートは、1秒間に10回振動させています。1時間に換算すると36000回振動します。
一般的な高級時計は1秒間に6振動、1時間に21600回、
または1秒間に8振動、1時間に28800回振動させているんです。
その時点で日常使用においては一切気にならない日差にもかかわらず、
グランドセイコーのハイビートはさらに上を行きます。(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
振動数が大きくなるということは、メカニカル時計として
重要な部品の消耗も激しいということなんですよ。
精度の高い設計、くみ上げ、仕上げを行わないとすぐに壊れたり狂ってしまいます。
0.001㎜まで加工、歯車は人の手作業で丁寧に仕上げ、部品は形から見直し軽量化、
差別化しています。
この技術はどのブランドも中々やらない技術で、セイコーはこの技術を見せることで、
セイコーの技術の高さを見せ付けているのかも知れません♪

 
そしてグランドセイコーの良い点はコスパのよさです。
高技術なのに、安いと言う点です。
また日本人ならではの、仕上りのの細かさがあり、研きは高い精度で
行われています。(灬 ˘³˘灬)～
海外ブランドであるあるな、見えないところは手を抜くと言う事も無く、
見えないところまでやる技術は日本人として誇り高い部分でしょう～(^з^)-♡
そんなグランドセイコーにもデメリットがございます。
性能が良く高すぎる技術から、小さい時計を作ることが現時点ではなく、
大きいケース幅の時計ばかりなのです。その為男性でも腕が細い方
などには大きすぎてしまい使いづらい傾向があります。
また女性用もないのです。(´๑·_·๑)
グランドセイコーがさらに技術をあげて小さいケースでの
腕時計を発表するのが待ち遠しいですね★
グランドセイコーは高級腕時計で様々のアクションを
生み出しており、ますます今後期待せざるおえないでしょう。

 
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。

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