【ロレックス　デイトジャストとは・・・】

皆様、こんにちは(^O^)
質屋かんてい局鹿沼店です。

本日は鹿沼市在住の新規のお客様に『ロレックス69178デイトジャスト』を
お買取させて頂きましたので、買取査定ポイントや特徴などのご紹介をさせて頂きます！

「デイトジャスト」はロレックスのなかでも、王道モデルでありドレスウォッチと
なります。素材やカラーにバリエーションが多いことでも知られております。
1980年代には18Ｋイエローゴールド×ステンレスを組み合わせた『コンビ』と呼ばれる
モデルが人気となり、現在でもロレックスユーザーの所有率はとても高い時計です。

「デイトジャスト」は、その名の通り日付が変わる際、瞬時に切り替わるという
ロレックス独自の三大発明の一つになります。
今回ご紹介させて頂くモデルは、通常のステンレスモデルやコンビモデルと比べると、
外装はすべて金が使用されておりますので、価格的にも3倍以上の定価となります。

【気になる金相場との関係!?】

今回、お買取させて頂いた「デイトジャスト」は、すべて外装が金素材で作られた
『金無垢モデル』になります。金(ゴールド)は人々を魅了するその輝き以外にも、
経年による劣化が少なく錆びや変色等、酸素や湿気、湿度の影響も受けにくい素材ですので、
やわらかいことを除けばトップクラスの素材といえます。

また、ロレックスの『金無垢モデル』は、大きく分けると4種類ございます。
今回は金無垢モデルの中でも定番の「イエローゴールド」となりますが、
他にも「ホワイトゴールド」「ピンクゴールド(エバーローズゴールド)」や
金よりもその価値が高いと言われる「プラチナ」がございます。

さて、『金無垢モデル』というと、イコール金相場の影響を受けるのでは？と
思ってしまう方も多いのではないでしょうか。実はですね、時計としての相場と
金相場との関係はあまりございません。
買取市場では、地金の素材の価値ではなく腕時計のブランドや人気モデル、
コンディション等の価値で取引されております。ですので、金相場の金価格が
上がってもロレックスの金無垢モデルの相場がすぐに影響を受けるというわけでは
ありません。(ただし、ロレックスが材料高騰などで定価を値上げした際は、相場に
反映される可能性はございます。)
『金無垢モデル』とはいえ、ロレックスの腕時計として扱われるので、金相場と
いうよりもロレックスの相場に左右されるため、金相場の金価格が下がっても
ロレックスの相場が下がらなければ、金無垢モデルも下がる事はございません。

【査定ポイントについて】

【1】本体のキズ・・・
本体のキズやガラスキズ・欠け等に関してはステンレスモデルと同様で、
査定金額は減額の対象となってしまいます。
金は特にやわらかい素材ですので、使用中はキズ等気を付けたいですね！

【2】ベルトの伸び・・・
ベルトも同様でステンレスタイプと比べて、金はとてもやわらかいので
非常に伸びやすいです。画像の通り、横から見てベルトが下に落ちてるのが
お判りですよね。今回、お買取りさせて頂いたお時計は、このようにベルトに
伸びがございました。こちらも減額対象となってしまいます。
数十年前のお時計ですので、どうしてもベルトの伸びは仕方のない部分かと
思われますが、ベルトの伸びが全くなければ査定額がアップとなります。

【3】付属品の有無・・・
残念ながら、今回のデイトジャストは本体のみで、箱やギャランティカード等の
付属品はございませんでした。本体のみのお買取りでも、もちろん大歓迎ですが
ロレックスは特に付属品はすべて揃っていたほうが、買取金額はアップ出来ますので
ご購入時には大切に保管する事をお勧めいたします！
※特に保証書(ギャランティカード)に関しましては、再発行が出来ない為
モデルによっては数万円～買取金額が変わる場合がございます。

【最後に】

今回はとても貴重なロレックス69178デイトジャスト『金無垢モデル』を
お売り頂きまして、誠にありがとうございました。

ロレックスと言えば、『デイトナ』や『サブマリーナ』といったスポーツモデルが
どうしても人気が高く注目されておりますが、ステンレスモデルは人気が集中しすぎて、
常に品薄状態です。ステンレスモデルの価格は異常なほど高騰していますが、
金無垢モデルの価格は比較的、安定しております。もともとの素材が金という事も
あり、資産価値も高いと言えるようにもなってきました。
今後は金無垢モデルをゲットしておくのもオススメですね！

かんてい局鹿沼店では、金無垢モデルはもちろんですが、通常のデイトジャストの
お買取りも大大大歓迎ですので、お買い替え時などやずっと使ってなくてしまったままの
お品物がございましたら、ぜひお査定にお持ち下さいませ！