エメラルドのリング

エメラルドの8.28ctのリングのご紹介になります。脇石にピンク石0.19ctとダイヤモンド0.11ctがあしらわれたデザインのリングになります。石は原石をそのままにデザインに取り入れたお品物です。エメラルドとの代表的なカットデザインもありますが自然な形もステキな印象です。

先ずは地金の素材？？

貴金属の買取については一番目のポイントで素材の種類になります。今回の種別は18金と金の含有量が75％の割合のお品物です。一番高くなるのか99.9の含有量がある24金（純金）となります。一番低い金でも9金（K9）となり、金として確認できれば買取が出来ますので、状態を問わず気になったお品物であれば一度確認だけでもお持ちください。2月に入ってからは相場も高騰しております。それと金かどうか確認する方法を1つご紹介いたします。よく問い合わせのあるのが金杯です。金杯はほとんどのものが杯の裏側に刻印があります。刻印に「純金」「K24｝とあれば金で問題はないかと思います。刻印に「K24GP」と入っていたらメッキになります。GPがGold Plated（Plating）の略称で24金のメッキという事になります。

色石の種類と大きさ

次に石の種類と大きさになります。エメラルドは大きさで金額になる石の一つになります。今回のエメラルドは8カラットと大きなものです。エメラルドは産出国によって金額もかわってきます。今回はザンビア産となりました。これがコロンビア産だと金額もプラスになっていました。原石を活かしたデザインのリングです。もちろん素敵なのですが普段使いにはちょっと大きいかな(≧▽≦)って感じています。エメラルドの見るポイントは色、キズ、欠けがあるかどうかがポイントになります。色も透明感があり、内側の傷などが少ない印象のものがプラスに、またエメラルドど非常に傷、欠けができやすい柔らかい石になります。丁寧に使っていてもルーペで確認してみると角部分がガジガジしていることもあります。ちなみに石で金額になりやすいのはダイヤモンドが最高ではないでしょうかヽ(^o^)丿今回のエメラルドやルビー、サファイア、などもあげられます。ポイントになるのが、カラット（大きさ）、内包物（インクルージョン）、透明度、形状になります。これらが良ければ査定額が高くなります。

今が売り時！！

今回はエメラルドの18金リングをお売りいただき誠にありがとうございました。貴金属は今が売り時といっても過言ではありません。今だからこそ少しでも高い金額で売っていただけるよう丁寧にご案内させていただきます。金であればどんな状態でも買取はできますので、金かどうか分からないお品物でもお気軽にご相談くださいませ。切れてしまったネックレス、キャッチの無いピアス、石の取れたリングなどなど(^_-)-☆
今の高騰している理由は非常につらい中でのことになります。個人的にはウクライナの方々の犠牲の上にあるものだと感じております。一刻も早く通常に戻ってほしいと願います。
これから先も相場は上がる可能性もまだまだあります。しかし、下がる可能性ももちろんあります((+_+))売るのはいつがいいのか？ということであれば今でも十分だと感じています。上がることを待っていて気が付いたら下がっていたなんてお客様の声をいただいたこともあります。それなら気にかけている今が一番よい売り時ではないでしょうか(^^♪　ちなみに買取金額は買った時の定価に対して目安として10分の１くらいになると言われています。理由は店頭に並ぶまでにいろいろな卸業者が介入するためです。最近では自社で原石の仕入れから、デザイン、加工まで全て行うことで定価を抑えることも増えてきています。いわゆるプライベートブランドです。
ノーブランドの貴金属では概ね素材の重さとその日の相場での買取が基本となります。これは金額になるのかどうか、知っておきたいといった方でもお気軽にご来店ください。