世界情勢と金相場

皆様こんにちは
かんてい局鹿沼店です。寒暖の差が激しい日が続きますね。昨日との気温差が10度以上な日がざらにあって体調管理が難しいですね。
風邪などひかないようにお気を付けくださいね。
そんな中世界情勢は激動ですね。ロシアのウクライナ侵攻は経済にも大きな歪を巻き起こしております。
基本的に平時ではない時は金相場は上昇します。有事の際は企業の業績が不透明になるので比較的安全な資産とされる金の購入が進みます。
株を売って金を買う方が増えるわけです。日本のバブル期に金が安かったのは株、不動産への投資に傾ききっていたことが有ります。
また、金は燃えずに溶けるだけで価値は変わらず万が一国外に脱出することになっても価値が同一なので非常に有益な資産となります。
悲しいですが動乱によりハイパーインフレや国がなくなるようなことがあれば現金は価値がほぼゼロですから予め金に換えようとする方が増えます。

不完全、壊れていても大丈夫？

金の優位性として形を変えて何度でも再利用が可能なことが挙げられます。お持ちのアクセサリーが切れていても曲がっていても汚れていても金の価値自体には変わりはありません。よくお持ち込み頂くのは切れてしまったネックレスと曲がってしまったリング、片方無くしてしまったイヤリングです。捨ててしまおうとされる方も多いのですが資産価値はしっかり有りますので必ずお持ちになってみてください。メッキ製品かどうかわからない方も確認できますので是非ご来店ください。

少しでも本当に大丈夫です

当店ではピアス片方からでもお取り扱いは可能です。重さで言えば0.1ｇです。それでも数百円の価値はあります。お買い物帰りなどについでににお立ち寄りください。ご注意頂きたいのがリングなどについている一部を除き色石はお値段が付かないことです。リングなどの総重量から色石の重量を引いた金額が査定額となりますのでご了承ください。

整理整頓、お引越しのタイミングで

製品としての価値が無くても素材の価値が残ることが金の強みです。バブル期は最大現在の8分の1の価格でやりとりされていたこともあります。
当時は不動産や投資が大ブームでそちらにお金が流れていました。安全資産とされる金は人気がなかったのですね。当時にゴールドバーを購入して持ち続けられた方は数倍にも資産が膨らみました。よくあるケースで実家の整理した際に出てきたものが想像以上の金額になったという方は少なくありません。隅々まで探してみると意外と金製品が眠っていたりします。また、お引越しで無くしていたと思っていたイヤリング、ピアスが出てくることも時々あるそうです。この時期は衣替えも重なりますので一度お部屋をおさらいしてみると思わぬお宝と再会できるかもしれません。