品物紹介

こんにちは(‘◇’)ゞかんてい局鹿沼店です。
本日は、ブライトリングの「ナビタイマー」をお買取り致しました！
パイロットウォッチとして有名なブライトリングは大きなケースサイズ
が多く男性に大人気です。
今回は査定内容の中でも『状態』をメインにご説明致します(^^ゞ

状態「傷」

ポイントその1「ベルトやガラスの傷」
良い状態・・・と聞いて最初に思い浮かべるのは『傷が無い物』
だと思います。
査定の際金額に関わる傷は大きく分けて２つで、『消える傷』と『消えない傷』です。
「消える傷」とは？・・・って思いますよね|ω・)？
ステンレスや金などの素材は研磨して傷を消す(薄くする)事が出来ます！
その為傷の深さや場所次第で『消える傷』と『消えない傷』の2種類を見極めています。
傷の深さに関しては単純に深さです(;’∀’)

では「場所」に関してはどういうところでしょうか？
例として「ベゼル」「ガラス」などが挙げられます。
「ベゼル」はタキメーター等の数字が彫られているモデルやセラミックを使っているモデル等は
元の刻印や素材が削れてしまう為『消えない傷』にあたります。

「ガラス」に関しては、研磨自体が出来ないためガラスを交換するしかありません。
なのでこちらも『消えない傷』ですね(>_<)
普段から腕に装着する物なので傷付けない方が困難ですが、出来るだけ大切に扱いましょう。

状態「精度」

ポイント2「精度」
自動巻きや手巻き時計で大きく査定に関わるのが「精度」です。
時計は歯車同士がかみ合う事で針を動かしています⌚
この歯車も機械なので劣化や油が切れて動きが鈍くなることがあります。
鈍くなると1秒を刻む速さが変わり差が生まれ「精度」が悪くなります。
この「精度」を調整するためには定期的なオーバーホール(以下修理)が必要になり、査定時に
「精度」が悪いとお店が修理代を出す事になりますので、その分差し引かれた査定額になります。

因みに！！自動巻き時計の「差」はプラスにズレていくように製造されていることが多いです。
これは日常生活において時間が遅れるより進んでいる方が困らないからだそうです(´ー｀)

少しでも高く売る為に！

今回は査定内容「状態」について説明致しました(^^ゞ
やはり少しでも高く売るにはいい状態を保つ事が大切です。
使っていない時はケースに入れ、落としたり傷付いたりしない環境で保管しましょう
「精度」は定期的に修理に出し、メンテナンスして修理不要な状態に近付けておきましょう！

修理や傷消しの為の新品仕上げは当店で受け付けておりますので、状態を保つ為にもお品物をお持ち込み
いただきご相談ください(^^)/
ラインからもお問い合わせいただければ可能な限りお答えいたしますので来店が難しいお客様是非
ラインからお問い合わせください！
お客様のご来店、お問い合わせお待ちしております(`・ω・´)