プラチナとホワイトゴールドの違いは？

プラチナは・・・
プラチナ(Platinum)は白金族(はっきんぞく)と呼ばれる元素“Pt”に分類される、銀白色をした金属です。
ジュエリーに用いる際は多くの場合、同じ白金属のパラジウムやルテニウムを割金にして、硬度や強度を高めて使用します。

ホワイトゴールドは・・・
ホワイトゴールド(White gold)は黄金色をした金(Au:ゴールド)に、銀やパラジウムなどの白色金属を割金した金合金です。
さらに、それら金合金の表面に白金族の中でも鮮やかな銀白色が特徴のロジウムでコーティングを施し、輝くような白さに仕上げています。

プラチナ・ホワイトゴールドの良い所、悪い所は？

*プラチナの場合。
良い点。
　
● 汗や洗剤などに強く、日常使いでさびたり、見た目にくすんでしまう心配がない事。
● アレルギーが起きにくい。
● 希少価値が高い 。
悪い点。
● 純度が高いわりに強度が低い。

*ホワイトゴールドの場合。
良い点。
　
● 割金の量がプラチナ(PT950、PT900)と比べて多く、より強度が高い事。

悪い点。
● 長期使用しているとコーティングが薄くなり地金の色が見えてきてしまう。
地金が見えた時はメンテナンス（仕上げ直し）すれば元通りのホワイトゴールドになります。

最後に

　
プラチナはアレルギーや錆びたりしないのですっと付けたままに出来るという点があり
結婚指輪などに適しているようです。

プラチナよりも少し軽く、プラチナと比べて指への負担が少ないホワイトゴールド。

また、少し黄色味があり、華やかな印象で日本人の肌の色にも良くなじむようです。

　
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