バーバリーってどんなブランド？立ち上げはどこ？

バーバリーは今から150年程前に、当時21歳の青年だったトーマス・バーバリーがイギリスのハンプシャー州、ベイジング・ストークで立ち上げたブランドです！
創業して間もなくするとバーバリーのお店はジャケット、アウターの品揃えの良さが評判を呼び、衣類だけではなくマフラー、アクセサリーやイヴニングウエアに至るまで様々なアイテムを幅広く展開していきました。

トレンチコートの起源は第一次世界大戦中！？軍用コートが起源！

バーバリーといえばトレンチコートが有名なのは皆様ご存じかと思いますが、トレンチコートの起源を遡ると第一次世界大戦まで遡ります！
トレンチコートは今では様々なブランドで多種多様なデザインや機能を兼ね備えて販売されていますが、もともと最初にトレンチコートの制作をしたのはバーバリーになります。
またトレンチコートの原型になったコートもあり、そのコートの名前は『タイロッケンコート』という名前です。1895年のボーア戦争でのイギリス人士官用に作られたコートで、タイロッケンとは”タイロック（ひもで締める）”という意味になります。 現在様々なブランドで販売されている『タイロッケンコート』はバーバリーが起源となっています。

バーバリーは日本から撤退。その理由とは？？

バーバリーは1924年にトレンチコートの裏地に使用されたデザインをバーバリーチェックとして世界中に発信した事をきっかけに世界中でブームを巻き起こしました。
1970年に日本上陸を果たし、当時富豪層で人気が爆発し日本中で愛されるようになります。ですがバーバリーは日本から現状撤退をしています。
日本のラインであるバーバリーブラックレーベルやバーバリーブルーレーベルは本家とはデザインや質は違いますが低価格という理由で日本でとても人気でした。バーバリー本家から日本での安価での販売に驚かれた程だそうです。その為バーバリーは、日本に顧客が流れてしまうという懸念を抱いた為に日本から撤退したと言われています。

しかし日本では近年バーバリーの人気が再燃しました。理由を見てみましょう。

進化したバーバリー。人気デザイナーを起用しラグジュアリーストリートに進化！

バーバリーは2018年にもとジバンシーのクリエイティブディレクターである『リカルド・ティッシ』を新たなデザイナーとして迎えました。
彼の生み出すデザインはラグジュアリーでどこかストリートな装いのデザインが多いです。

そのデザインは今まで年配向けのアイテムが比較的多かったバーバリーですが、ブランドロゴも新たに一新しラグジュアリーでありストリート要素が溢れるデザインは若者を中心に多くの方を魅了しました！

新しいモノグラムロゴ。斬新なデザインでアイテム展開！

バーバリーは新しいモノグラムのデザインを発表しました。
その名前は『TBモノグラム』ブランドの創設者であるトーマス・バーバリーの頭文字をとって新たにデザインされたモノグラムになります。

著名人に人気のバーバリー

日本の芸能人では仲里依紗　池田エライザ　窪塚洋介　西内まりや　ローラ
海外ではジジ・ハディッド　アーティストでラッパーのタイガ　ニッキー・ミナージュ
韓国ではNiziUなど多数の著名人に着用されています！

もし気になられた方はインスタグラムなどチェックしてみてはいかかでしょうか？

今現在バーバリーの人気は高まり、オールドバーバリーなどお値段が高い物も多数ございます！
また人気のノバチェック柄のハンドバックやショルダーバックなどノバチェック柄のアイテムはお値段が高い傾向にあります！
いかかでしたでしょうか？
お買取り、また質預かりも行っていますので是非 かんてい局 那須塩原店へお持ちくださいませ！