皆様こんにちは(/・ω・)/♪ 
本日は『エメラルド』についてのお話と査定ポイントなどお伝えしたいと思います！ 

エメラルドとはどんな色石？

 
エメラルドは”世界四大宝石”と言われており、緑の石と言えば！と頭に浮かぶくらいに有名な宝石です。 
5月の誕生石でもあり、石言葉は『幸運』『恋愛成就』『安定』といった素敵な言葉が並んでおります(#^.^#) 
エメラルドは比較的、内包物（不純物/亀裂/傷）が多い宝石ですが、内包物の多さよりもエメラルドの緑色の深さといった色調が評価に関わっております。 
内包物が多いという理由から、エメラルドはカットや研磨を施すとひび割れを起こしてしまうのでオイル処理を施した製品が殆どです。 
オイル処理とは、エメラルドをオイルに浸透させることで、内部の亀裂や傷を目立たなくし、綺麗な透明感のあるエメラルドになります(*’ω’*) 
※注意※エメラルドは衝撃に弱いことから割れやすい色石です。なので、超音波で洗ったり洗剤に浸すことでオイル抜けや割れる原因に繋がるので厳禁です・・・。 

エメラルドの産地

 
コロンビア産⇒最も産出量が多く世界の50％以上を占めています。 
青色を含まずに、柔らかい緑色の風合いのエメラルドが多いことで、素晴らしい品質のものが産出される割合が多いです。 
原石が六方柱形の物が多く、エメラルドカットに研磨されます。 
ザンビア産⇒均等な緑色と透明度ある美しい濃いエメラルドの産出が多く、コロンビアと比較すると青味が強い緑色と色合いが濃いです。
原石は丸みを帯びているのでオーバルカットに研磨されます。 
ブラジル産⇒明るい色～暗い色、濃い青緑色と様々な色合いが産出されます。
ジンバブエ産⇒とても濃い鮮やかなエメラルドが多く、平均的に0.08ctのカラット数が多いです。内包物が殆どなく綺麗なのでオイル処理をしない物もあります。 

買取での評価ポイント！

1.カラー
はっきりとした緑色～青緑色で石全体の色合いが均一になっているものです。
ムラや色の層ができてしまっているものは評価が下がってしまいます。

2.カット
内包物が多く割れやすい性質を持つということから、原石が六方柱形の形をしているので、そこから効率的にカットをし、角を少なくし欠けにくくするためにエメラルドカットがうまれました。なのでエメラルドカット以外のカットの評価は下がってしまいます。

3.クラリティ
エメラルドは内包物が多い色石ですが、肉眼で見えたとしても評価が大きく下がることはないです。
重要なのは”透明度が高いこと”！なので透明度の高いエメラルドであれば希少価値が高く、買取の評価に繋がります。

まとめ

 

エメラルド以外のダイヤやルビーなどを含むジュエリーとしてみたとき場合には、デザイン性が重要視されます(/・ω・)/
地金・デザイン性・鑑別書などのトータルでの評価で買取金額が変わってきます。
カラット数が大きければ、プラスαでお値段つけることもできます。
小ぶりなエメラルドでも、欠けてしまって歪な形になってしまっていても査定致します！！
是非かんてい局那須塩原店にて査定させていただきますので、是非かんてい局那須塩原店へご来店お待ちしております(^^♪

ブランド買取は那須塩原店にご相談ください。

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