今回のポイント

シャネルのココマークファブリックスニーカーをお買い取りさせていただきました！
スニーカーは使用感が出やすく長い間しまいっぱなしにしていたりすると加水分解を
起こしてしまいます！
そうなってしまっては売却の際に値段がつかなくなってしまう事も！！
今回は加水分解を起こさない為の保管方法
売却時のポイントについてお伝えさせていただきます！

加水分解について

そもそも加水分解とは何なのか簡単にご説明致しますと、スニーカーのソール部分が素材によって
違いはありますが湿気によってソールがベタベタ、最悪の場合手で触れただけで崩れてしまったり
真っ二つに割れてしまう事もあります！

日本は湿気が多い国になりますので、きちんとした保管方法を行わないと劣化してしまいますので
気を付けなければいけません。

保管方法

保管方法としてまず湿気を取ってあげなければいけません。
靴箱に入れている場合は靴内に木製のシューキーパーを入れ、底材周辺にシリカゲルなどの乾燥材や湿気取りを置くことが大切です！
保管においては湿気を抑えることが一番重要ですので必ず乾燥剤は入れましょう！
またラップでスニーカーを巻いて保管する方法もあります。
密閉される事でスニーカーを湿気などから守ってくれます。

また保管方法も大事ですが、雨の日に履いたスニーカーは必ず水気を取りましょう！
そのままにしておくと匂いもですがカビの原因の一つになります！
スニーカーの寿命は3年～5年と言われていますので、長くお気に入りのスニーカーを履くためにも水気と湿気は気にかけてあげましょう！

査定ポイントと付属品について

今回の査定ポイントですが、お持ち込みいただいたスニーカーは使用頻度が少なく劣化もないので
金額は精一杯付けさせていただきました。
スニーカーは劣化しやすいお品物です。
必ず使用感は出てしまうので、普段からのメンテナンスが重要になります！
 

 
全体的にダメージも出ていません。
 

 
ソールの減りもありません。スニーカーでソールの減りが多いものは減額対象になります！
 

 
ココマークの小キズはありますがメッキ剥がれ等はありません。
 

 
ソールの汚れはありますがまだまだ履ける状態になります！