商品の紹介

ルイヴィトンの定番のお財布、ジッピー・ウォレット（ダミエ）をお買い取りさせて頂きました。

査定ポイント①金具の状態

ルイヴィトンのジッピー・ウォレットには引手の部分に金具があり金メッキが施されています。この引手の金具の部分の金具のメッキ部分がお財布を使い込んでいくと徐々に剥がれていくことがあります。
 
ルイヴィトンのジッピー・ウォレットに限らず、お財布の査定の場合には特にコンディションの差が、大きく査定額に影響します。その理由のひとつとしては、お財布に関しては、バッグや時計と比べて、新品や新品に近い中古品を好む方の数が、圧倒的に多いことが挙げられます。
 
なのでお財布の場合には、少しでもダメージや劣化した個所などがあると、そのお財布を販売したときにお客様に購入していただける確率が減ってしまいます。こういったお財布をお客様に購入していただくためには、販売の金額を安く設定しなければなりません。ですので、おのずと買い取りする場合の査定額も低くなります。
 
今回お買取りさせていただいたジッピー・ウォレットも、若干のメッキの剥がれがありました。その点はマイナスポイントですが、逆にプラスのポイントもありました。

査定ポイント②お財布の需要

今回お買取りさせていただいたジッピー・ウォレットには、プラスの査定ポイントがありました。それは、「定番品」であるという点です。「レアもの」＝「査定額が高い」というイメージをもつ方は多いかと思いますが、実はよく見かける「定番品」の方が「レアもの」よりも高い査定が出ることは結構あります。
 
理由としては、需要が高い「定番品」のほうが、単純に販売したときに売れるスピードがレアものより早いためです。販売する側の立場からすると、安定して販売できる確率が高い定番品の方が高い査定額を付けることができます。逆にレアものは、販売するまでに時間がかかってしまうことが多く、相場が変動してしまうリスクもあるため、高い査定額が出づらいという面があります。
 
定番品というのは形だけではなく、例えば色であれば蛍光色やカラフルな色ものよりも定番色の黒。ヴィトンのラインで言うとヴェルニや、限定ラインよりもモノグラムやダミエなどの定番ラインの方が需要が高いので、査定が高くなる傾向があります。

査定を終えて

今回は人気のヴィトンのお財布、ジッピー・ウォレットをお持ち込みいただきありがとうございます。ヴィトンのお品物は、ほかのブランドの同じような状態のお品物と比べた場合、高い査定が出る場合が多いです。それは、ヴィトン自体の人気や需要が、ほかのブランドに比べて高いからです。
 
また、十数年たったようなバッグでも、ヴィトンの場合には、ヴィンテージの人気があるので、査定の金額が落ちにくいといえます。使わないヴィトンの財布やバッグなどが家に眠っているという方は、ぜひかんてい局那須塩原店まで足を運んでいただき、査定をしてみてください。
 
査定無料です。査定だけでも大歓迎です。