商品の紹介

ヴィトンには、名前に「シテ」と付くバッグが多くあります。「シテ」はフランス語ですが、意味としては英語でいうところのcity（シティ）すなわち「都市」という意味になります。都市で使うことを前提に作られているバッグで、大きめのマチと開口部が広いことが特徴となります。

今回お買い取りさせていただいたシテMMはヴィトンのシテシリーズの中でも特に代表的なバッグです。小ぶりなバッグですが、収能力があるので、普段使いに最適です。スマホ・財布・文庫本など複数いれてもかさばらないので、機能性を求める方に、特に人気があります。

査定ポイント①バッグの製造年と査定額

ヴィトンのバッグにはもれなくシリアル番号が刻印されています。バッグの目立たないところに刻印されていることが多いのでわかりにくいのですが、このヴィトンのバッグのシリアル番号を見つけることができれば、バッグの製造年を知ることができます。今回お持ち込み頂いたシテMMの製造年は2002年です。

今から約18年前に製造されたバッグですが、数回のみの使用で、普段は大切に箱にしまっていたということで、年月を感じさせないコンディションとなっています。ちなみにシテMMは現在廃盤となっていて、新品として入手するのは困難なバッグとなっています。コンディションのよいシテMMは需要があり、貴重ですのでプラス査定となりました。

査定ポイント②付属品の有無

ヴィトンのバッグには付属品として主に箱や布袋があります。他のブランドのようにギャランティカードや保証書のようなものは付属していません。ヴィトンの付属品自体にはそこまで価値があるわけではないので、ヴィトンのバッグに関しては、付属品が無いからと言って、マイナス査定になる事は基本的にはありません。

ただし、布袋や箱に保管していたバッグは、バッグ自体のコンディションも良い状態のことが多いので、そういった意味では、間接的に箱や布袋があるバッグの方がプラス査定になることが多いとも言えます。今回お持ち込み頂いたシテMMに関しては、箱と布袋にしっかりと保管されていて、バッグ自体のコンディションが良かった為、プラス査定となりました。

一つだけヴィトンのバッグの保管に関しては、注意点があります。ヴィトンのバッグの場合、素材によっては、保管場所の湿度や温度が高いとベタつきが出てしまう場合があります。一度でもベタつきが出てしまうと、基本的には素材自体を張り替える以外にベタつきを直すことができません。素材の張り替えには高額な修理代がかかります。

プラス査定の為には、箱や布袋にしっかりとバッグを保管することも大切ですが、保管場所の状態にも気を付けましょう。

査定を終えて

今回はヴィトンのシテMMをお持ち込み頂きありがとうございます。ヴィトンのバッグはシテMMのように今では廃盤となったバッグでもお買い取りをすることができます。コンディションが良く、ダメージが少ないバッグは高額査定も期待できます。

ヴィトンのバッグは、購入してから時間が経っていても、大きなダメージや汚れが無ければ数万円～の査定が出るバッグが多くあります。しばらく使っていないヴィトンのバッグが家にしまってあるという方がいたら、是非、かんてい局那須塩原店の買取査定をご利用下さい。査定は無料です。