店舗名 | 小山店 |
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商品名 | SBGR315/ヘリテージコレクション |
ブランド名 | 【グランドセイコー】 |
質預り目安 | 150,000円 |
こんにちは!かんてい局小山店です。
本日は、グランドセイコーのヘリテージコレクションについてご案内させて頂きます。
「セイコーとグランドセイコーはどう違うのか?」とよくご質問をいただく事が多くあります。グランドセイコーとは、2017年にセイコーから独立したブランドです。はじめは、セイコーとしてスイスの最高級時計に国産の最高級時計として対抗するために開発されたブランドが始まりです。
グランドセイコーは、3種類の駆動方式を要している時計となっており、2021年度の売上は4位と大健闘したブランド時計となっております。独立した後には、全世界で話題となりました「スプリングドライブ」を発表されており、スイスの最高級時計ブランドを驚愕させております。
グランドセイコーのヘリテージコレクションとして、今回はご紹介させて頂くのですが、ヘリテージ(復刻)ということもありますので、前作の「キャリバー9S55」と現在の「キャリバー9S65」がどのように変わったのかをざっくりとご紹介させて頂きます。
まずは、前作の「キャリバー9S55」で使用されておりました巻き上げ方式としては「マジックレバー方式」が使用されており、ヘリテージコレクションとして発売されたモデルには、リバーサー方式が採用されております。といっても、マジックレバー方式って何?リバーサー方式って。。。?という方も多いと思います。自分もその一人でした(汗笑)
それでは、簡単ではございますが、ご紹介させて頂きます。
【マジックレバー方式】
セイコーが独自に開発している仕組みとなっており、自動巻きに使用されているゼンマイは基本的に「回転運動」の方式をとっています。ですが、セイコーは運動方法を「回転運動」(時計を横に振る)から「上下運動」(時計を縦に振る)でも自動で巻き上がげることができる仕組みに変更させており、ぜんまいの巻き上げ運動効率を上げた仕組みのことを「マジックレバー方式」と認識して頂ければと思います。
【リバーサー方式】
上記の「マジックレバー方式」で使用している左右回転運動の補強を行い、巻き上げ効率をアップさせています。さらに、補強することで強度を上げることに成功しています。
ここまでは、ちょっとしたグランドセイコーの時計の仕組みをお伝えさせて頂きましたが、ここで「もし、壊れてしまったらどうすればいいのか?」というお声も頂いておりますので、ご紹介させて頂きます。
ずばり、中古店でご購入いただいたグランドセイコーのメンテナンスは、基本的にメーカーのみでしか行うことができません。さらに、日差を測ることができない為、正確に日差を調べる場合には、やはりメーカーに出すしか今は方法がございません。
簡単にメンテナンスに出すことが出来ないのは、デメリットではありますが、正確な時刻を刻んでくれる時計がそばにあるだけでも、安心感が否めませんよね(笑)
ここまでご覧頂きありがとうございます。
グランドセイコーは、なんといっても日本が誇るブランド時計No1となっており、全世界で問い合わせがロレックスの次に多いことから、これから大注目となる時計ブランドとなるでしょう。
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