皆様、こんにちは!かんてい局小山店です。
9月になって急に涼しく、秋めいてきました。。
夜など、寒いくらいの日もありますので、
風邪など引かないように、お体ご自愛下さい。
さて、本日は時計の修理、メンテナンスについて
ご紹介させて頂きたいと思います。
まずは、自動巻きとクォーツの見分け方についてご説明
させて頂きます。
秒針、針の動き方に着目して下さい。
自動巻きの動き方は、針がスーと動きます。
クォーツの動き方は、針がカチカチと動きます。
さて、自動巻きのオーバーホールに出すタイミングに
ついてご紹介させて頂きます。
取扱説明書には、何年に一度と書いてあったとしても
時計の使用状況によってタイミングは異なりますが、
一般的には自動巻きの場合は3~5年の期間になりました。
時計内部のパーツが摩擦を起こさないように潤滑油が塗られて
います。長い間使わずに放置すると、潤滑油が劣化して凝固する
恐れがありますので注意して下さい。
また、かんてい局小山店では自動巻きの時計の修理を行って
おります。
まずは、修理の見積もりを提示させて頂きますので、
安心してご利用下さい。
続いてクォーツ時計のオーバーホールについて
ご紹介させて頂きます。
そもそも、クォーツ時計にオーバーホールって必要なの?
と思われている方もおられると思います。
結論!クォーツ時計もオーバーホールは必要です。
クォーツ時計のムーブメントは、電池とモーターで動いていますので、
動力部のオーバーホールは必要がありません。
しかし、歯車で針を動かしていることは機械式時計と同じなので、
その部分の潤滑油は長期間経過すると劣化します。
潤滑油が劣化すると歯車が動きにくくなり、電池の減りが早くなったり
精度が安定しなくなります。
そうならない為にも、クォーツ時計もオーバーホールは必要です。
オーバーホールを行う事で故障の原因となる目に見えない部分の
汚れを取り除き、摩耗した部品を交換して快適な状態に戻します。
お客様が、かんてい局小山店にお時計を修理にお持ち
頂いた際の流れを簡単にご説明させて頂きます。
まず、店頭でお時計を確認させて頂き、お預り書をお渡し
します。
その後、約2週間程(時期により期間は変わります。)で
修理の内容、お見積りが完成しますので、内容をお客様に
ご説明させて頂き修理を進めるのか、そのままご使用頂くのかを
判断して頂きます。
また、その際にお買取した場合のお見積りを提示させて頂く事も
可能です。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました!!
かんてい局小山店では、皆様の大切なお時計の買取も質預かりも
修理、メンテナンスも行っております。
是非、お気軽にご利用、ご相談下さい。
ブランド買取は小山店にご相談ください。
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