質の歴史は意外と長い♪
日本での質屋の誕生は今から700年以上前、鎌倉時代だといわれています。
徐々に貨幣経済となる中、領主などが民(たみ)に対し、「担保付きの貸付」を行ったことが原形だとされているそうです。
当時は領主のほか、酒屋が兼業で行っていた。という記述もあるそうです。
また現在では「質屋」ですが、昔は「土倉(とくら)」と呼ばれていました。
質屋で預かる品物は変化しており、かつては変質しにくいもの、例えば衣類、鍬などの農工具、キセルなどの嗜好品など
現在ではブランド品、小型家電、貴金属など単価が高いものが預けられることが多くなってきています。
かんてい局小山店では『ブランドバッグ・財布』『時計』『未使用の工具』『iPhone』などが質の対象となります。(*’▽’)
質の流れ☆
質(入質)の流れを簡単にご説明致します。(*^-^*)
◆預けるお品物と身分証を用意し、『質屋かんてい局小山店』にご来店ください。
↓↓
□お品物をご査定させて頂きます。
↓↓
◆査定金額からご融資金額を決める。
↓↓
◆初めての方は初回登録をしていただきます。(身分証が必要となります。)
↓↓
□ご融資金と質札をご用意いたします。
↓↓
◆金額、質札に書いてある情報に間違えないか確認して頂き、合っていたらサインを頂きます。
お客様に質入れの際に行っていただくのは『◆』の部分のみです。
意外と簡単に使えそうじゃないですか??(^^♪
!注意点!
『質』は融資となりますので、利息が掛かってきます。
当店では、元金が1,000円~100,000円までが8%。101,000円~500,000円が7%。が一か月にかかる利息です。
査定で思ったよりも金額が付いたからと、最大限の融資にすると、思ったより利息が…!なんてこともありますので、ご注意くださいね。
また、ご融資の有効期限が3ヶ月となり、それまでにお戻しが無い場合は『質流れ』となり、お品物の所有権が店側に移ります。
つまり融資金額でお買取りさせて頂いたことと同じになります。(‘◇’)ゞ
質の良いところは、催促や取り立てが無いことですが、期限が迫っても、こちらからご連絡することはないので、期限を忘れないようお願いいたします。(;・∀・)
簡単なんです
お戻し(出質)の際は、ご本人様確認のため『身分証』と『元金+利息(融資月分)』が必要となります。
例えば貴金属で「10,000円」の融資にした場合、2か月後では「11,600円」がお戻しの際に必要となります。
ご本人様確認と金額を当店スタッフが確認しましたら、お預かりさせて頂いたお品物をお戻し致します。
お品物を確認して頂き、お間違えが無ければ、ご署名をいただき、手続き終了です。
意外と簡単に使えそう!と思いました??簡単なんです。
ちょっと必要なんて時、金融機関の身分確認や保証人、また借りてる最中の催促など、面倒なことが無いんです。
必要なのは『預けるお品物』と『身分証』となります。
このバッグ『質』に出来るかな?
とりあえずこの時計『質だといくら位かな?』
なんて時は下記リンクより≪LINE≫のお友達追加をしていただき、通常のトークのようにお品物の“写真と簡単な情報”を送って頂ければ、ざっくり査定をさせていただきます。
何かご不明点、不安などが御座いましたら、トークでの質問でも大丈夫ですので、是非ご活用ください。
本日は質屋かんてい局小山店のブログに最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。