商品の紹介

日本が誇る時計技術の最高峰ブランド、グランドセイコーのご紹介です。
スイス一強の時計業界の中、それに挑んだジャパニーズブランドがグランドセイコーです。
例えるならレクサスがドイツ御三家に挑戦した構図に近いものがあると思います。
高い壁がありそれを凌駕しようと試行錯誤を重ね妥協のない姿勢は多くの人を惹きつけます。
日本のものづくりに対しての情熱と技術で実現させたプロダクトが厚い支持の源泉です。
ブランドとしての最高の称賛はそのブランドに似合う人間性、似あう人生を目指すきっかけ
になることです。その時モノはモノの価値を超えていきます。
グランドセイコーはそれを成しえるブランドだと思います。
クォーツ式は電池を動力として稼働するタイプの時計です。秒あたり3万数千回という水晶振動子の振動をにより、電気信号が発生し歯車を動かすのがクォーツです。
グランドセイコーのクォーツの素晴らしい所は職人の手によって組み立てられております。高い精度はそれによって保たれております。

査定ポイント①全体の状態

17年前に購入とのことでしたがあまり使用されていないとのこともあり大きなキズや目立つスレもない状態でした。
磨きの仕上を施すと研磨しますのでどうしてもやせてしまうのですがそれを行う必要はない状態です。
また余りコマも付属しておりサイズの大きい方にも対応できます。コマの有無は査定の大きなポイントです。
高級時計は付属品も査定に関係して参ります。

査定ポイント②ギャランティーカード（保証書）の有無

グランドセイコーや高級時計になると重要なのがギャランティーカード（保証書）です。
安心して購入できる客観的な目安となります。こちらのお品は付属しておりますので
査定アップにつながっております。ブランドによりますが５％から１５％査定額が変わる
可能性があります。

査定を終えて

今回はダンディなグランドセイコーをお譲りいただき誠にありがとうございした。
ステンレスベルトは経年による変化が少ないうえにカジュアルにもお使いいただけるので
革ベルトに比べ需要は高いと言えます。革ベルトはどうしても気温や湿度等外的な要因で
変化が大きいのでオリジナルに近いコンディションを保つことが難しくなります。
需要の大きさが査定額に基本的に比例しますのでステンレスベルトのチョイスは査定額を
基準で考えますとメリットは大きいと思われます。

日本が誇る時計ブランドグランドセイコーでした。