商品の紹介

今回は、ヴィトンのお財布を買取りさせて頂きましたので、こちらのご紹介です。
お品物は、ポルトフォイユ・ウジェニというお財布です。
こちらのお財布が作られるきっかけになったのは、ヴィトンのバッグを愛用されていたナポレオン3世の妻（ウジェニー・ド・モンティジョ）にちなんで名づけられたそうです。
作りは3つ折りの財布で、ゴールドのバックルがアクセントとして人気なお財布です。
ここで一つ、モノグラム柄についての豆知識です。
ヴィトンと言えば、、、モノグラム柄かダミエ柄と思われる方がほとんどではないでしょうか？
では、モノグラムとダミエはどちらが先に作成されてたのでしょうか。
答えは、最後にとっておきましょう。それでは、査定のご紹介です。

査定ポイント①角スレ

今回お持ちいただいたお財布ですが、全体的にキレイな状態のお財布でした。ですが、角スレがやや見受けられたのは残念なポイントでした。
お財布は、バッグに入れて管理していたとしても、バッグに入っている物と知らず知らずにぶつかって傷んでしまうことがほとんどだと思います。その為、お財布に関しては、管理が非常に難しいお品物の一つでもありますね。

査定ポイント②バックルのスレ・打痕・ヌメ革の焼け

査定ポイント2つ目としましては、バックルのスレ・打痕・ヌメ革の焼けを上げさせていただきました。
今回のお品物の特徴でもあるバックルに少々スレが見受けられました。それと、小さな打痕が見受けられました。
ポルトフォイユ・ウジェニの特徴でもあるバックルは、お品物としての「顔」ともいうべき箇所になります。その為、買取金額に非常に左右される個所となります。

査定を終えて

今回は、とてもキレイなお財布をお売り頂き、ありがとうございます。
全体的にキレイにご利用されていたお品物であったのだと思われます。それは、先ほど査定ポイント②でお伝えさせて頂いた、バックルの保存状態から想像させて頂きました。
お財布は、ほぼ毎日と言っても過言ではないほど、皆様もご利用されているのではないでしょうか？基本的に個人の貴重品を保管されいるお財布は、バッグの中やポケットに入れて肌身離さず持ち運びされているお品物であることは間違いないでしょう。最近では、キャッシュレスの時代に移り始めており、現金をあまり持たない方も多くなってきたのではないでしょうか。
それでも、お財布はこの時期には買い替えも検討されている方も多いのではないでしょうか。ご検討の内の一つに加えていただけると幸いです。