商品の紹介

今回は、ルイヴィトンのコインケース【ポシェット・クレ】をお買取りさせて頂きました！
ヴィトンといえばモノグラムとダミエが定番ですが、今回はマルチカラーでのご紹介です。
 
マルチカラーの誕生は、「マークジェイコブス」とあの「村上隆」が手掛けたコレクションです。2003年に発表されるまでは、ブラン調で落ち着いた印象だったルイヴィトンの商品に革命をもたらした「マルチカラー」は、今ではすっかりモノグラムやダミエの商品とすっかりなじんで違和感を与えません。
カラフルでかわいらしい印象を与えるマルチカラー。その名の通り「多彩」の意味合いを持ちます。それもそのはずです。
なんと、33色も使用されているそうですよ。
当時は、一時的なブームで終わりを迎えると思われていた「マルチカラー」ですが、その期待を裏切り、今では定番の仲間入りを果たしています。
さらに、2009年からは、新たな下地の色を変えて、新たなアイテムとして発表もされています。
それで、これからは査定の内容の一部のご紹介と参ります。

査定ポイント①状態

若干の「毛羽立ち」とコインケースの内部に汚れが見て取れました。
コインケースやお財布は、どちらも小銭を使用します。そのため、コインケースの内部は、コインの汚れがうつってしまいがちです。
さらに、コインケースは入口が小さいため、どうしても広げて使用してしまいます。ですので、入り口付近の縫い目辺りは「毛羽立ち」がどうしても出てしまいますよね。

査定ポイント②金具のキズ・剥がれ

ジッパーの金具は、どうしても一番消耗してしまう部分ですね。開け閉めしなければ、小銭が取り出せないですし、入れることもできませんしね。。。笑
管理が難しいために、きれいに保管・管理されている場合は、査定でも印象はアップしますね。
ぜひ、参考にしてみてください。

査定を終えて

今回はとても貴重なヴィトンのマルチカラー「ポシェット・クレ」をお売り頂きありがとうございました。
マルチカラーは、表面のロゴが剥がれてしまいがちなのですが、今回お持ちいただいたマルチカラーは、すごくきれいな状態でお持ちいただいておりました。
とても大切に使用されていたのではないでしょうか。
マルチカラーは奇抜な印象を与えてしまいがちですが、何気にフォーマルなシーンでも活躍してくれるアイテムですよ。
マルチカラーと言えば「財布」と言われるくらい、ワンポイントで活躍してくれるアイテムです。ファッションにもう少し色味を追加したいという時に、マルチカラーがバッグから登場すると「さりげなくかっこかわいい」を演出できるのではないでしょうか笑

かんてい局小山店