商品の紹介

今回はルイヴィトンのハンドバッグ「モンソー」をお買取りさせていただきました。
「モンソー」の名前の由来として、フランスのパリにある「モンソー公園」からきているそうです。
1986年に発売されたモンソーは、ビジネスバッグとして1990年に大ヒットしたハンドバッグです。2WAYのショルダーバッグとしても使用できるバッグで、シーンによって使い分けができる便利なバッグですね。中を開けると、当時は携帯電話（折りたたみなど）を入れるポケットがついています。とても懐かしい感じがしますね。
現在でもお財布やスマートフォンなど、ちょっとしたお出かけやビジネスシーンにも最適なハンドバッグです。シンプルなデザインですので、スーツにも合わせやすいハンドバッグですね。

査定ポイント①金具のキズ・付属品

現在は廃番となっていますが、とても人気の高いバッグです。特徴的なのが、フロント部分のゴールドカラーの金具です。フロント部分ですので、使用しているとキズが付きやすい箇所になります。モンソーは、この金具がバッグの「顔」でもありますので、キズがついてしまいますと、査定額に響いてきます。
モンソーは、ショルダーバッグとしても使用できる2WAYバッグです。そのため、付属としてショルダーストラップがあれば、査定金額が少し上がっていきます。今回お持ち頂いたモンソーには、残念ながらショルダーストラップは見受けられませんでした。そのため、機能性が一つ欠けてしまいますので、マイナスの査定結果となりました。

査定ポイント②内側ポケットベタつき

年式としては20年以上前のお品物となっています。そのため、状態を保つのも難しいです。クローゼットにしまいっぱなしの状態ですと、湿気にやられてしまいベタつきが出てしまいます。長くしまったままですと、こまめなお手入れも必要になってくるので、ちょっと大変ですが、、、それでもお買取りさせて頂く時にはお値段がつきますので、ヴィトンの人気が伺えますね。

最後に。。。

今回はとても貴重なヴィトンのハンドバッグ（モンソー）をお売り頂き、ありがとうございます。
モンソーは、すでに廃番となっているバッグで、手に入らないことから、希少価値が高いバッグとなっています。
日本で未発売になっているモンソーも存在していて、女性が普段使いにご使用になられても違和感のないバッグですね。
お客様からのご質問で「古くてもヴィトンのバッグや財布は売れますか？」という声をいただく事が多いです。ですが、特に問題はございません。お気軽にご相談ください。
かんてい局小山店では、買取だけでなく「質預かり」も行っております。ぜひ、ご相談ください。