商品の紹介

こんにちは!!質屋かんてい局小山店です!!
ファッションブランドといえば、エルメス、シャネル、ルイヴィトン!!
その中で、本日は【Louis Vuitton】【ルイヴィトン】についてご紹介していきます。
ルイヴィトンと言えば『モノグラム・キャンバス』『ダミエ・キャンバス』が圧倒的支持を得ています。
キャンバスと言われている通り、革ではなくキャンバス、つまり布地に塩化ビニル樹脂コーティングしたもので、ルイヴィトンで使われる塩化ビニル樹脂は高級ビニル素材なので耐久性はかなり高いと言われています。
さて、この2つのキャンバス、どちらが先に誕生したかはご存じでしょうか。
意外と知られていませんが、実はモノグラムよりもダミエの方が先に誕生しています。
ダミエは当時、偽造品が多く出回ってしまい、その後モノグラムの誕生とともに一度その製造を廃止しました。
そこから100年後、モノグラム誕生から100周年を記念しダミエが復活しました。
100年もの間製造廃止になってしまったので、モノグラムの印象が強くなっていったのです。
現在でも偽造品は多く、当店も慎重に真贋査定をしているブランドの一つです。
では次に査定ポイントをお話ししていきます。

査定ポイント①シリアルナンバー

シリアルナンバーとは、基本的にアルファベットと数字が並んでいる記号で、いつどこで製造されたかを表すものです。
財布やバッグなどルイヴィトン製品のほとんどに刻印されているものなので、必ず確認するポイントです。
中には切れてしまっていたり、刻印が擦れて不鮮明だったりする場合もありますが、商品本体の真贋が問題なければそのままお買取りできます。
※近年では製品自体にあったシリアルナンバーが廃止され、生地の中にICチップを埋め込む『RFID』。

査定ポイント②バッグ全体の状態

バッグの表面、持ち手、角、中、金具などをくまなく見ていきます。
ダミエラインは比較的使用感が目立ちにくいものですか、中の生地が色が褪せてしまう事が多いので、こちらも注意してみていきます。
今回お持ち込みのトータリーＰＭは、金具、留め具レザー、中に多少使用感は見受けられましたが、全体的には状態が良いお品物でした。

最後に

今回は【ルイヴィトン トータリーPM　N41282】をお買取りさせて頂き、誠にありがとうございました!!。
ヴィトンのトートバッグといえば、トータリーかネヴァーフルと言われるくらい大人気のお品物です。
ネヴァーフルは開閉口が大きく開くバッグなのに対し、トータリーはファスナー開閉で中の荷物が見えないことから防犯対策にもなります。
また、両サイドにはポケットがついているので、ハンカチやリップなどちょっとした物を入れる事が出来るのでとても便利です(^^♪
お持ち込み頂いたトータリーPMは状態もよく、丁度店頭に在庫がないバッグでしたので、是非買取させて頂きたく、査定金額も頑張らせて頂きました!!

質屋かんてい局小山店ではロレックス・ルイヴィトンをはじめ、多様なブランドを取り扱っております。
質預かりや買取を利用するにあたりご不明な点がございましたら、お気軽にお電話をお掛けください。
　皆様のご連絡、ご来店を心よりお待ちしております。