エルプリメロ クロノマスター

こんにちは！かんてい局宇都宮戸祭店です！
本日はゼニスのクロノマスターをお買取させて頂きましたのでご紹介したいと思います！
ゼニスと言えばクロノグラフムーブメントの中でも最高峰と呼ばれる「エル･プリメロ」を開発した時計メーカーで、その技術力の高さから他社から発売されている腕時計にもエルプリメロが搭載されてるモデルがあります。
有名な所ではロレックスのデイトナ、タグホイヤーやウブロといったメーカーから販売されており希少価値の高さから高額な相場で取引されているものもございます。
お買取りされて頂いたクロノマスターはエル･プリメロ36000VPHシリーズの2016年発表のモデルでスポーティかつクラシカルな雰囲気を持つ、とても魅力的な腕時計となっております。
今回はお買取の際の高価買取ポイント、マイナスポイントをご紹介させて頂きます。

査定ポイント①本体、ベルトのダメージ

こちらのモデルは2016年に発表され2022年現在は廃盤となっておりますが保証書日付は2019年と比較的最近のものとなっております。
全体的な使用感も少なく、精度に関しても日差平均+2秒と安定しておりメンテナンスが必要無いほどの美品となっておりました。
マイナスとなってしまうポイントとしてよく挙げられるのがキズ打痕や精度不良ですが、本体キズは細かい擦れであれば磨き仕上げを行えば綺麗になるので大きな問題にはなりません。
しかし精度不良はオーバーホールを必要とし、打痕となるキズは直しが効かないダメージとなるので最大査定額から5万円～10万円程のマイナスとなってしまいます。
また、今回のお時計のようにレザーのベルトですと美品であれば問題ないのですが、糸のホツレや亀裂があると交換が必要な場合も考えられるので3～5万円程のマイナスもあります。

査定ポイント②付属品の有無

腕時計を売却される際に高価査定に繋がる重要なポイントとして付属品の有無が挙げられます。
特に保証書となる、ギャランティーカードやワランティカードと呼ばれるものは付属しなかった場合10万円以上査定額が下がってしまう可能性もございます。
その他ですとベルト調整で外したコマが全て揃っていればマイナスにはなりませんが、不足が見られると販売にあたり売れにくくなってしまう為若干のマイナスとなります。箱や冊子類、タグに関しても保存状態が良いものの方が買い取る際にプラスにはなるので、時計のご購入後は付属品も大切に保管されることをお薦め致します。

最後に

今回はゼニスのエルプリメロ クロノマスターをご紹介させて頂きました。
ゼニスの時計は当店でも品薄状態が続いている為、ご紹介したクロノマスター以外にもデファイやエリート、パイロットといったモデルに関しましても高価買取させて頂いております。
査定は無料で行っておりますので、ご不要になられたものや買い替えをご検討のお客様は是非一度当店をご利用下さいませ！