かんてい局宇都宮店です！！

本日は、OMEGA（オメガ）
のスピードマスター・プロフェッショナル

手巻きに拘る理由について
ご紹介させて頂きます。

現在、スピードマスターのバリエーションは幅広く、
自動巻きやクォーツ式など様々なモデルがありますが、
スピードマスター・プロフェッショナルは
頑なに手巻式に拘り続けている数少ない時計です。

誕生の歴史

1957年、オメガのクロノグラフモデルが誕生しました。
同社のダイバーウォッチ『シーマスター』のクロノグラフを
元に開発。
名前の通りスピード（速度）を図るための時計として、スポーツカー
レーシングドライバーの愛好家向けに制作されました。

当時のクロノグラフは、まだ自動巻き式が開発されておらず、手巻き式は当然で
その中でも初代ムーブメント『cal.321』は今では伝説と呼ばれるほど
完成度の高いものでした。

スピードマスターは、レーシングカーの振動に対応する為、
世界最小と言われた小型のムーブメントを中空のインナーケースで
支える構造によって高い耐衝撃性を確保。
この構造が最大の利点となってきます。

最大の偉業

NASAの有人宇宙ミッションの全てに使用された唯一の時計
として、オメガのスピードマスターは万人が知る事になります。

偉業の数々

過酷なテストを唯一クリア、NASAの公式時計として採用されたのは1965年。
ジェミニ計画やアポロ計画に携行されますが、正式採用となる以前から
オメガのスピードマスターは個人の装備品としてマーキュリー計画で使用される
など既に耐久性の高さが実証されていました。

宇宙での活躍は数知れずありますが、もちろん宇宙関連の活躍に留まらず、
1968年の北極探検の装備品に選ばれマイナス５２℃の低温化でも
正常に機能したと言います。

昨今のモデルは、自動巻き式が主流となっており
その中でもスピードマスターはあえれ手巻式を作り続けています。

何故?
オメガは手巻式に拘るのか、その理由について
考えてみました。

理由1

現代のムーブメントに比べると。スペック面で見劣りするものの
基本設計の完成度が高く、非常に丈夫な作りになっており
変える必要がないムーブメントで、コストパフォーマンスが高い為。

理由2

現在もNASAや、国際宇宙機関の船外活動に対して認定を受けている唯一の
時計で宇宙空間での操作が必要となるため、重力の影響で動く自動巻きの
ローターが不要。
過酷な環境で正確な計測が出来るクロノグラフと堅牢なムーブメントが必要で
ある為。

かんてい局宇都宮店では、OMEGA（オメガ）の
スピードマスターを高価買取しております。

現在、プロフェッショナル、オートマチックも
在庫が無いため、特に通常以上に高価買取させて
頂きますので、是非、かんてい局宇都宮店をご利用
下さい。

ブランド買取は宇都宮店にご相談ください。

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