色石リングの買取のご紹介

こんにちは！！かんてい局宇都宮店の野澤です(^^♪
だんだん涼しくなってきましたね。夜は少し寒く感じることもでて
きました。暑さもまだまだ落ち着きませんが体調には注意してお過ごしください。
今回はサファイアとエメラルドリングの買取のご紹介になります。
ついている石も素敵なもので、デザインもとても良いお品物です。
買取についてどんな査定になるのか、いくつかのポイントを
ご紹介したいと思います。良ければ最後までお読みいただければ
うれしく思います。

買取のメインは地金素材と重さ

初めに貴金属の買取では使われている地金（素材）が何か？から
確認いたします。今回はK18（750）・18金の素材のお品物です。
次に重さが何グラムあるか確認します。これで、基本となる、査定額の
ベースが決まります。ベースは素材の種類と重さがどれくらい
あるのかで決まってきます。
金と言っても種類は複数ありますので、刻印の種類や含有について
ご案内したいと思います。
金は24分率で表しますので下記のような刻印があります。
・K24（99.9％）　　750
・K22（91.7％）　　916
・K21.6（90.0％）　900
・K20（83.3％）　　833
・K18（75.0％）　　750
・K14（58.5％）　　585
・K10（41.7％）　　416
このほかにも造幣局の検定マークや海外製品に多く見られる
後「K」（あとけー）刻印もあります。後「K」は上記の刻印と違い、
数字の後に「K」がつくことからこのように呼ばれます。
この違いは「K18」は国内製品に多く見られますが「18K」（あとケー）は
海外製品によく見られます。
あとケーの場合は「18K」と刻印されていても、14金や9金しか
金が含まれていないことがあります。
そのため、18KではK14、14KはK9で見積もることが多いです。
店頭で確認したい際に判断できない場合は預かりでX線検査を
行い、含有量を間違えないように対応することもあります。
大抵の場合は、試金石、比重計、磁石での確認で判断しています。
刻印の後ろに「WG」「PG」といった刻印がある場合があります。
これは素材のカラーを示します。WGはホワイトゴールド、PGは
ピンクゴールドになります。

ついている石が何か？石の評価は？

素材の確認ができたら次についている石が何か、石の評価は
どのようになるのか？これでプラスの金額が決まってきます。
サファイアとエメラルドがメインの石になります。今回のダイヤモンドは
1粒の大きさがメレダイヤと言われる小さなものになります。
刻印にもS0.99とE0.46とサファイアの「S」とエメラルドの「E」で
大きさを確認しました。SやEがないこともありますので、その時は
サイズゲージで確認を行います。
石の評価は大きさ、カラー、キズ、カットで判断します。
ダイヤモンドならば４Cは聞いたことはないでしょうか？
それぞれのランクで金額を査定いたします。ダイヤ以外の
色石は基本的に小さな粒では金額はつかないことがほとんどです。
こちらは石に金額はつきにくく、サファイアは状態は悪く
無いですが、エメラルドに欠けがあります。

ダイヤモンドは総カラットが0.90ｃｔになりますので、
とても小さなメレダイヤとなります。
それでもダイヤモンドは金額になります。

金は今が売り時

金は現在高騰していますので、タイミングとしては売り時と
言えるでしょう。変動についてはいつがいいのか、よく聞かれ
ますが、お客様が検討したときが一番だと思います。
後になって上がったとしてもそれは誰も予想来ないことです。
もしも予想できたら、最高です。無理してでも投資したいですね(^^)/

金かどうか分からないけど現金になるかどうか知りたいときは
どんなものでも一度かんてい局宇都宮店にご相談ください。
刻印がない金歯でも大丈夫、ピアスが片方しかないけど･･･
ネックレスが切れてしまった、石が外れいるリングなど
どんなものでも処分する前に確認をおススメします。
遺品整理などで、費用をかけて処分するのはもったいない！！
金額がつくものの確認はお任せください。売ることができれば
費用ではなく、プラスになります。本当にかかる費用も
これで賄えたらいうことナシです(*^▽^*)