シャネル最初の時計 プルミエール

シャネルの人気レディース時計　プルミエールのご紹介です。
昔から販売されているモデルですが、今なお人気のお品物です。
シャネルが時計業界に参戦したのは1987年、今回のプルミエールというモデルを満を持して発表。
発表以来「シャネルの時計＝プルミエール」となり、ブランドのアイコンとして長らく愛されております。

鑑定士 ココを見る!!①ベルトの傷み

プルミエールは金属と革を使ったベルトが特徴となっております。
金属の部分は変色や錆などが出ていないか、革の部分は経年劣化や切れが無いかを確認します。
今回は金属部分には変色が、革部分にはスレが見受けられました。

鑑定士 ココを見る!!②ガラスのキズ

プルミエールはデザイン上、ガラスの縁にキズが付くことが多いため、注意して査定をします。
ガラスは交換すると費用が高額になってしますため、基本的には交換せずそのまま販売する場合が多いです。
なので、ガラスのキズは査定金額に大きく関わってきます。
今回のお品物は、少しキズが多めでした。

止まったまま放置してしまうのが一番危険!!

今回はシャネルの人気時計、プルミエールのお持ち込みありがとうございました。
定番のモデルのため、査定金額も限界まで頑張らせていただきました！
残念ながら今回は傷などがかなり多めだったのですが、コンディションと付属品次第では倍以上の価格をつけさせていただく事もございます。
 
プルミエールの場合、「ずっとしまいっぱなしで電池が止まっている」というご相談もよくいただきます。
止まった時計の場合、切れた電池を入れっぱなしにしておくと電池が劣化してしまい、機械そのものをダメにしてしまう場合が多々ございます。
機械がダメになってしまうと高額な修理費用が必要になるため、お使いにならない場合でも、電池だけは取り換えておいた方が絶対におすすめです。
電池を取り替えたいというご相談もかんてい局で承っておりますので、是非ご相談ください。
 
また、シャネルの時計は動いてない場合でも値段がつく可能性が十分にございますので、止まってしまっている場合も諦めずに一度お近くのかんてい局へご相談ください。