まずチェック！ジュエリーの価値を左右する3つのポイント

💍まずチェック！ジュエリーの価値を左右する3つのポイント
ジュエリーは「見た目がキレイ＝高く売れる」とは限りません。
むしろ、査定の際にはプロの視点でチェックされるポイントがいくつかあります。

「これ、高かったからきっといい値段になるはず」と思っていたジュエリーが意外と低めだったり、逆に「ずっと使ってなかったし古いから」と思っていたものが想像以上の金額になったり……。
査定現場では、そんなこともよくあるんです！

ここでは、買取金額に大きく影響する3つの重要ポイントをご紹介します。

① 素材（18金・プラチナなど）
ジュエリーの基本的な価値を決めるのが「素材の種類と純度」です。
特に代表的なのが**18金（K18）やプラチナ（Pt850・Pt900など）**といった貴金属。

これらは相場が毎日変動しているため、売るタイミングによって金額に差が出ることも。
最近は金の価格が過去最高水準に近づいており、「思っていた以上の査定額にびっくりしました！」という声をいただくことが増えています。

例えば、昔購入した18金のネックレスやピアスなどは、デザインが古くても素材そのものの価値がしっかりあるため、十分高価買取が可能なこともあります。

裏側や留め具部分に「K18」「Pt850」などの刻印が入っているか、ぜひチェックしてみてくださいね。

② 石の種類や品質（ダイヤモンドなど）
ダイヤモンド付きのリングやネックレスをお持ちの方は、宝石そのものの価値も重要なポイントになります。

査定では「4C（カラット・カラー・クラリティ・カット）」という国際的な基準をもとに評価されます。
特に0.2カラット以上になると、買取価格が大きく跳ね上がることもあります！

「小粒だし、そんなに価値ないよね…」と思いがちですが、品質の良いダイヤモンドはしっかり評価されるんです。
また、鑑定書（ソーティング・グレーディングレポート）があると、より正確で高い査定につながります。

他にも、エメラルド・ルビー・サファイアなどの天然石が付いたジュエリーも要チェック！
石の種類や透明度、色味などを丁寧に確認させていただきます。

③ ブランドかどうか
見た目が似ていても、「ブランドジュエリーかどうか」で査定額が大きく変わるのがこの業界。

カルティエ、ティファニー、ブルガリ、ヴァンクリーフ＆アーペル、シャネル、グッチ…
こういった有名ブランドのジュエリーは、素材や石の価値に加えて“ブランド価値”も上乗せされるため、相場より高値がつくことが多いです。

また、デザイン性が高く、中古市場でも人気があるシリーズ（例：LOVEリングやアルハンブラなど）は特に需要が高めです。

そして忘れてはならないのが、付属品の有無。
箱・保証書・購入時のレシートや証明書などが揃っていると、買取価格がさらにアップすることも！

「箱なんて関係ないでしょ？」と思わず、ぜひ一緒にお持ちくださいね。

このように、ジュエリーの価値は「見た目」や「使用年数」だけでは決まりません。
素材、石、ブランド、それぞれにしっかりした評価ポイントがありますので、まずはお気軽に査定だけでも受けてみるのがおすすめです！

👗30代女性に多い「手放しタイミング」って？

💡“今”だからこそ見直したい、ジュエリーとの付き合い方
「昔はよく使っていたけど、最近は出番がなくなってきた」
「見返してみたら、“あの頃の自分”の思い出がたくさん詰まっていた」
そんなジュエリーを見直すタイミングは、意外とライフステージの変化と重なることが多いんです。

たとえば…

結婚や出産でライフスタイルが変わった
　→小さなお子様と過ごす日常では、華やかなジュエリーを着ける機会が減ったり、動きやすさを優先してアクセサリーを控えるようになったりします。

若い頃に流行っていたデザインが、今の自分にはしっくりこなくなった
　→大ぶりでゴージャスなデザインよりも、今はシンプルで上質なアイテムに惹かれるようになった…という声もよく伺います。

収納の整理でジュエリーボックスを見直した
　→「こんなの持ってたっけ？」と思うほど存在を忘れていたジュエリーが出てくることも。
　せっかくのアイテムが、ずっと眠ったままになっているのはもったいないですよね。

思い切って資金に変えて、新しいアクセサリーを買いたい！
　→「今の自分に似合うジュエリーを手に入れたい」そんな前向きな理由でご相談いただく方も多数いらっしゃいます。
　手放すことで、“次のときめき”を手に入れるお手伝いができるのは、私たちにとってもうれしい瞬間です。

実際にお店にご来店されるお客様の中にも、

「独身の頃に、自分へのご褒美で買ったジュエリー。でももう使う機会もないし、そろそろ整理しようと思って…」
「母から譲ってもらったけれど、自分の趣味とはちょっと違っていて…」

といった理由でお持ち込みになる方がたくさんいらっしゃいます。

こうしたジュエリーは、使わずにしまっておくだけでは価値が下がってしまうこともあります。
デザインの流行や、素材の価格変動、保管状態などによっては、“今が一番良い売り時”というケースも少なくありません。

「思い切って売ってよかった！」「気持ちもスッキリした！」とおっしゃってくださるお客様の姿を見るたびに、
“ジュエリーを手放すこと”も、新しい一歩につながる大切な選択肢のひとつだと感じています。

🏠当店の女性スタッフが丁寧に対応いたします！

「なんとなく査定って緊張する…」
「売るかはまだ決めてないけど、とりあえず見てもらいたい」

そんな方もご安心ください。

【質屋かんてい局鹿沼店】では、女性のお客様にも安心してご利用いただけるよう、丁寧な対応を心がけています。
女性スタッフも在籍しており、デリケートなお話や思い出にまつわるご相談も、リラックスしてお話いただける環境です。

もちろん、査定だけのご来店も大歓迎！
査定料・キャンセル料は一切かかりません。

📦思い出を大切に、でも未来の自分も大切に

ジュエリーには、単なる「モノ」以上の意味が込められていることが多いものです。

「初めて自分で買った、ご褒美のリング」
「大切な人から贈られた、思い出のネックレス」
「特別な日に身に着けた、あのピアス」

そういった背景があるからこそ、
「もう使っていないから売ろう」と簡単に決断できるものではありません。

お客様からもよく、こんなお声をいただきます。

「見なくなったけれど、手放すのはちょっと寂しくて…」
「思い出が詰まってるから、雑に扱われたくない」

そのお気持ち、私たちもとてもよくわかります。
だからこそ当店では、“ジュエリーの背景にある想い”も一緒に受け止めるという姿勢を大切にしています。

🌱 次の誰かへ、バトンをつなぐお手伝い
手放されたジュエリーは、次の誰かの元でまた新しい物語を紡ぎ始めます。
自分のもとで役目を終えたジュエリーが、誰かの手に渡り、大切にされる。

そのつながりを生み出すお手伝いができることは、私たちスタッフにとっても、とてもやりがいを感じる瞬間です。

「ずっとしまってあったけれど、ようやく手放せて気持ちが軽くなった」
「大切に扱ってもらえたことがうれしかった」

そんなお言葉をいただくたびに、
**“想いのこもったジュエリーだからこそ、最後まで丁寧に向き合いたい”**と、あらためて感じます。

ジュエリーは、人と人との気持ちをつなぐ、不思議な力を持った存在。
今のあなたのタイミングで、新しい一歩のきっかけにしてみるのも、素敵な選択肢のひとつかもしれません。