「昔買ったブランドバッグ、今は全然使ってない…」
クローゼットの奥に眠っているそのバッグ、もしかすると思わぬ高値で売れるかもしれません。
例えば、数年前に買ったルイ・ヴィトンの定番モデルや、当時人気だったシャネルのチェーンバッグ。
「古いからもう価値はない」と思い込んでしまいがちですが、実は今の中古市場では海外需要の高まりやヴィンテージブームの影響で、以前よりも高く取引されるケースが増えています。
近年、中古ブランド市場は国内外ともに活況で、特に状態の良いバッグや人気ブランドの定番モデルは、高値で売れるチャンスが広がっています。
円安による海外バイヤーからの需要増加、新品価格の度重なる値上げ、そしてヴィンテージ人気の再燃。
こうした要素が重なり、かつての日常使いのバッグが、今では“資産”としての価値を持つようになっているのです。
今回は、そんな「ブランドバッグが高く売れる理由」と、「少しでも高く売るためのポイント」をわかりやすくご紹介します。
この記事を読み終えた頃には、クローゼットの奥を見直したくなるはずです。
1. 海外需要の拡大
近年、日本国内で眠っているブランドバッグや時計が、海外市場で高く取引されるケースが急増しています。
その大きな理由の一つが「円安」。
例えば、海外バイヤーがドルやユーロで商品を仕入れる場合、円安になると日本での仕入れ価格が割安に感じられるため、積極的に買い付けを行います。
特にルイ・ヴィトン、シャネル、エルメスなどの世界的人気ブランドは、国内在庫をまとめて買う海外業者もいるほど。
その結果、日本の中古市場全体が活性化し、買取価格も高水準を維持しています。
2. 新品価格の上昇
ほとんどのハイブランドは毎年のように定価を値上げしています。
例えば、ルイ・ヴィトンやシャネルの定番モデルは、この5〜10年で数十%〜倍近くまで値上がりしているものも珍しくありません。
この価格上昇により、「新品は予算的に難しい」というお客様が中古品を選ぶ傾向が強まり、中古市場の需要が拡大。
結果として、中古品の相場も新品価格に引っ張られる形で上昇しています。
昔買ったバッグが、当時の購入価格を上回る金額で売れることもあるほどです。
3. ヴィンテージブーム
ファッションの世界では、周期的に“懐かしさ”が新しいトレンドになります。
90年代〜2000年代初頭に流行したデザインが、今の若い世代から「レトロかわいい」と再評価されているのです。
特にシャネルのマトラッセや、ルイ・ヴィトンのモノグラム、フェンディのズッカ柄などは、当時のオリジナルモデルが人気急上昇中。
現行モデルにはない素材感やデザインが、コレクターや海外ファンから高く評価されています。
そのため、「古いから価値はない」と思っていたバッグが、意外な高額査定になるケースが増えています。
ブランドバッグは、たとえ使わずに保管していても、革や金具の劣化は時間とともに進んでしまいます。
革製品は湿気や乾燥によってひび割れや色あせが起きやすく、金具部分は空気中の酸素や湿気でくすみや変色が生じます。
さらに、保管場所によってはカビやニオイが付着し、査定額が大きく下がってしまうこともあります。
中古市場では、同じモデルでも状態の良し悪しで数万円以上査定額が変わることは珍しくありません。
つまり、購入当時に近い状態であればあるほど、高く売れる可能性が高まります。
「いつか使うかも…」と思って保管しているうちに劣化が進み、結果的に価値が下がってしまうより、状態が良いうちに早めに売却する方が断然有利です。
特に現在は海外需要やヴィンテージ人気で相場が高い時期。
今のうちに査定に出して、価値を確認してみるのがおすすめです。
1. 付属品を揃える(箱・保存袋・ギャランティカードなど)
ブランド品は付属品が揃っているほど高評価になります。
特に箱や保存袋、ギャランティカード(保証書)、ショップ袋、替えのストラップなどは、購入時の状態に近づけることでコレクターや海外バイヤーからの需要が高まり、査定額アップにつながります。
同じバッグでも、付属品の有無で数千円〜数万円の差が出ることも珍しくありません。
「どこかにしまったまま…」という方は、査定前に一度チェックしてみましょう。
2. 簡単なお手入れ(ホコリや汚れを軽く落とす)
査定に出す前に、軽くホコリや汚れを落とすだけで印象が大きく変わります。
乾いた柔らかい布で表面を拭いたり、バッグの中に入り込んだゴミやほこりを取り除くだけでも、見た目の清潔感がアップし、プラス評価につながります。
ただし、革用クリームや洗剤の使用はシミや色ムラの原因になる場合もあるので、強い清掃はせず“やさしく”がポイントです。
3. シーズン前に売る(夏前ならかごバッグ、冬前ならレザーやファー素材)
中古市場でも季節需要は大きく影響します。
例えば、かごバッグやキャンバス素材の軽いバッグは春〜夏にかけて人気が高まり、冬物のレザーやファー素材は秋〜冬に需要が集中します。
需要が高まる前に売ることで、販売店も「すぐに売れる」と判断し、高めの査定額を提示してくれることがあります。
もし季節感のあるバッグをお持ちなら、そのシーズンの1〜2か月前に売却するのがおすすめです。
使わなくなったブランドバッグは、時間が経つにつれて革の劣化や金具の変色などが進み、価値が下がってしまう可能性が高くなります。
「どうせもう使わないし…」とそのまま眠らせてしまうと、せっかくの資産が目減りしてしまうかもしれません。
しかし、「もう使わない」と感じたそのタイミングこそ、実は売り時なのです。
今の市場はブランド品の需要が高く、特に人気ブランドは中古でも高価買取が期待できます。
使わないまま置いておくよりも、価値があるうちに手放して現金に換えることで、新しい買い物や生活の資金に充てることも可能です。
当店では、査定は完全無料。
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