かんてい局鹿沼店の野澤です。
いよいよ入梅にはいった感じですね。雨はじとじといやですね。そんな中、金相場は高騰中です。
金も相場は上がっています。ダイヤモンドも宝石の中では一番金額がつく石になりますので、ダイヤモンドを査定する際のポイント「4C」をご紹介いたします。
良く4大宝石と言われますが、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイアがあげられます。こちらで一番金額になりやすいのがダイヤモンドです。ダイヤモンドの評価で「4c」がありますが、4Cとはカラット(重量)、カラー(色)、クラリティ(透明度)、カット(プロポーション)になります。この他にも蛍光性があげられます。全て始めの文字が「C」から始まるので「4C」と言われています。
【カラット(重量)】は大きさです。重さとしては1ct(カラット)が0.2gとなります。粒の大きさが大きくなれば金額も比例し高くなります。粒の小さなものでたくさんのダイヤモンドがまとまったものは金額になりにくいですが、デザイン性が高いものだとプラス査定になります。目安としてはだいたい0.5ct以上あるとダイヤモンドを見たときに「おっ」と心の中でいいぞ~(≧∇≦)とテンションがあがります。声にはだせませんが(汗)
【カラー】になります。ダイヤモンドは透明度が高いほど金額が高額になります。天然ダイヤモンドだと透明なものが作れるのがすくないのもあります。カラーはD、E、F、G、H、I・・・・Mと続きベリーライトイエロー、ファンシーライト、・・・ファンンシーイエロー、ブラウンと分類は多くあります。このほかにもブラックダイヤモンドもあります。通常ではまず見ることはないと思っていますが、レッドダイヤモンド、ブルーダイヤモンド、グリーン、ピンクなどありますが、金額の桁が変わってくるので一般市場にはほぼ見る機会はないのでは?というくらい希少なお品物になります。
【クラリティ】は透明度になります。透明度はダイヤモンドのインクルージョン(内包物)やブレミッシュ(疵)が少ないと高くなります。肉眼で見える場合は評価が下がりますがそれでも金額になるのがダイヤモンドです。インクルージョンやブレミッシュは良く加工する際に留め具などで隠し、良く見えるようにすることも多くあります。
【カット】は想像できると思いますがダイヤモンドのあの形です。カットはいいか悪いかは職人さんの腕といってもいいのではないでしょうか。原石となるダイヤモンドにもよりますがカットにもランクがあります。上位から「FL」「IF」「VVS」「VS」「SI」・・・と続きますが記載したものにも例として「VS1」と分類があります。お店で判断できるのがVSあるかどうか、正確には鑑定書があればわかりやすいです。鑑定書がなくても経験からランク付けさせていただき査定させていただきます。もちろん有料で鑑定書をとることも可能です。カットはエクセレント、グッド、プアーなどの評価になります。
最近では【蛍光性】も重要なポイントになります。蛍光性は紫外線やX線など肉眼では見えない光をダイヤモンドに当てた際に確認できる発光色になります。確認出来なければプラスになります。
ダイヤモンドは以上を確認してお見積もりいたします。買うときは高いですがこういった内容は詳細は分からず買っている方が多いのではないでしょうか。私も以前購入した際にそうでした。それでも気に入ったアクセサリーが一番になります。いろいろポイントを案内させていただきましたが、すべてがよければ金額になるのは間違えありません。買ったときの金額もありますが、一度お持ちのダイヤモンドがどのくらいなのか確認してみませんか。お見積もりは無料で代金はいただきませんので安心してご来店ください。
ブランド買取は鹿沼店にご相談ください。
〒322-0029 栃木県鹿沼市西茂呂2丁目7-1
TEL:0289-60-55780289-60-5578 FAX:0289-60-5579
◆営業時間/10:00~19:00 ◆大型駐車場完備
(質・買取最終受付/18:30)