質預かりとは？

🎸「ギターを手放さずに、現金だけ借りられるサービス」です。

🎸仕組みはとてもシンプル
1️⃣ ギターを店に預ける
2️⃣ 査定額の範囲で現金を受け取る
3️⃣ 期限内に返済すればギターが戻ってくる
4️⃣ もし返済できなくても、返済義務なし（ギターが手元に戻らないだけ）

「売りたくないけど、お金は必要」という人には理想的な方法です。

🎸質預かりに向いているギターの種類

ギターならほぼ何でも対象になりますが、特に評価が高くなりやすいのは

Gibson（ギブソン）
Fender（フェンダー）
Martin（マーチン）
Taylor（テイラー）
Gretsch（グレッチ）
高級国産（ESP、フジゲンなど）

🎸ヴィンテージ系や人気モデルは、高い預かり額になりやすい傾向があります。

査定でチェックされるポイント

✔ ネックの状態
反り・ねじれがないか。

✔ フレット残量
7～8割以上だと安心。

✔ 外観
ボディの傷・打痕・塗装の劣化などをチェック。

✔ 電装系の状態
ノイズの有無
ピックアップの動作
セレクターやノブの反応

✔ 付属品
ハードケース、保証書、タグなどはプラス評価。

🎸査定に出す前の「準備リスト」 — やるべきこと・やらないこと

🎸やるべきこと
・軽く布で拭いてホコリや指紋を取り除く。
・弦を軽く拭く。急いで張替える必要はない（状態でプラスとは限らない）。
・付属品を揃える（ケース、書類、スペアパーツ）。

🎸やらないこと
・自分で大幅な分解や接着のやり直しをしない（査定員が素人修理と判断すると減点）。
・強力な研磨剤で磨かない（ヴィンテージ感が消える／塗装を荒らす可能性あり）。

実際に質預かりを利用する流れ

🎸ギターと身分証を持って質屋へ行く

🎸使用できる身分証の例
・運転免許証
・マイナンバーカード
・パスポート

🎸店頭で状態チェック（査定）
店に着いたら、スタッフがギターを丁寧にチェックします。
所要時間は 10〜20分が一般的。

🎸査定額の提示
🎸チェックが終わると、スタッフから説明があります。
・ギターのモデル
・年式
・状態（良い点・悪い点）
・オリジナルパーツの有無
・市場価値

これを踏まえたうえで、
**「預かり額」**として提示させて頂きます。

🎸契約手続き（数分で完了）
・金額に納得できれば、質契約の手続きを行います。

🎸多くの人が驚くのですが、職業・収入・在籍確認などの質問はありません。
そして、ギターを預けて、その場で現金を受け取ります。

ギターが戻ってきた時の感動

🎸質預かりを利用した多くの人が言うのが、
「やっぱり戻ってきて嬉しい」 という言葉。

🎸特に長く使ってきたギターは
“なくしたくない相棒” ですよね。

🎸質預かりは
「売りたくない人のための選択肢」
として、本当にちょうど良いサービスです。

🎸ギターは、値段だけでなく“思い入れ”も大切な楽器。
質預かりなら、手放す必要はありません。

🎸急な出費で困った時や、しばらく使わない期間がある時は、
一度検討してみてはいかがでしょうか。