ロレックスの人気モデルグリーンサブとは？

初代16610LV

グリーンのサブマリーナーは、サブマリーナーの誕生50年目を記念して発表されました。

ロレックスのイメージカラーの緑を基調としたモデルとなっています。

限定カラーの限定モデルというわけではなく、2010年まで、約7年間、発売されました。

16610LVにはレアモデルが存在しており、特別高値で取引されているものあります。

レアモデルは特に初期のロットに多いと言われています。

特に有名なのは

ベゼルの4の形が違う【ファット4】

ベゼルの色が若干違う【ライムベゼル】

文字盤の字が若干違う【ビッグスイス】

などです。

レアモデルは、通常モデルと比べて買取価格でも50万～100万円くらい高くなるものもあります。

第二世代116610LV

2010年に第二世代のグリーンサブが登場しました。

当時の定価は987,800円（税込）

2020年に第3世代のグリーンサブ出るまで発売されていました。

初代と大きく違うのは、まず文字盤の色です。

初代16610LVは文字盤のカラーは黒でしたが、116610LVではグリーンの文字盤に変更されました。

第三世代126610LV

2020年9月に発表された第三世代のグリーンサブ126610LVでは、またまた文字盤の色が黒に変更となりました。

定価も若干上がり1,009,800円（税込み）となりました。

またケースのサイズが41mmと1mmほど大きくなり

フルで巻き上げると3日間（72時間）連続で動くようになった（今までは48時間）などの変更点があります。

相場高騰！116610LVの買取価格はいくらか？

新型のグリーンサブが発表されたことにより、前型である116610LVの買取相場がかなり上がりました。

116610LVの過去の価格推移

2019年6月の買取価格が約140万

2020年6月の買取価格が約150万と１年間で若干上がりましたがそこまで大きく変動はありませんでした。

116610LVの現在（2021年6月）の買取価格

そして2020年9月にいよいよ新型126610LVが発表され、現在（2021年6月）の116610LV買取相場は、

なんと　200万円以上　となっています！

ここ1か月の間でも10～15万円ほど相場が上がっています！

116610LVの今後の買取価格はどうなるか？

新型になり、文字盤のカラーが初代と同じ黒になったことから、グリーンの文字盤のサブマリーナが欲しいという方は、廃番となった116610LVしか選択肢がありません。

中古でしか手に入らない個体となってしまったので、今後も徐々に値上がりしていくと思われます。

まとめ

2021年６月時点で、116610LVを売るとすると、新品定価の倍以上の価格で売れるチャンスがあります！

ただ今後も値上がりする可能性も大いにありますので、実際に売るかどうかは悩ましいところです。

また、時計は状態によって買取価格が大きく変わりますので、一度この機会に査定だけしてみるのもおすすめです。

かんてい局那須塩原店なら、無料で査定をしています。

ぜひご相談ください！