そもそも「デカ厚ブーム」って何？

1998年頃から始まった流れで、その名の通り「デカ」くて「厚」い時計のブームのことです。
時計を紹介する雑誌で言われたのがスタートらしいです。
明確な基準などはありませんが、おおよそケースサイズが44mmを超え、時計の厚みが15mmを超えてくる時計を指す場合が多いです。
当時は40mm未満の時計が多かったため、パネライのルミノールが登場した時はなかなかに衝撃的だったとのこと（私の上司のベテラン店長談）。
他にもブライトリングなどが有名です。

パネライの魅力その１　視認性

パネライは時計自体が大きくごついので、針も大きいんです。
しかし…お分かりになりますでしょうか？
針の中央が空洞になっていて、下の文字盤がちゃんと見えるんです！
こういう気遣いが「さすが」って感じです。ニクいです。

パネライの魅力その２　リューズガード

これは、ルミノールの魅力になるのですが、やはり堅牢性を高めるためのリューズガードが非常にかっこいい！！
リューズ自体も大きめに作られているので、手袋をはめたままでも操作できます。
バイクに乗る人などは、グローブをつけたまま操作できるので快適です。

パネライの魅力その３　フォント

数字のフォントが独特の丸みを持っていて、それがたまらないんです。
特に６！！この６が本当に美しい！！いや、２も素晴らしいんですけども！！！
暗い場所で、時計自体は見えなくても、この数字のフォントの夜光を見るだけで「この人パネライ着けとるやん！」って分かります。

皆さんもぜひ自分だけのデカ厚時計を探してみてください。