
こちらがロレックスの定番モデル16233
製造期間:1988年頃~2004年
この時計を見ると、なんとなく「部長」っぽいなぁ~としみじみ思う。
まずは今日ご紹介する「16233」について簡単にご紹介を。
16233という数字は時計の型番(Ref.)のことを示しております。
この16233という型番の時計は「デイトジャスト」という名称です。
ただ、一口にデイトジャストといってもイエローゴールドを使用した物、ホワイトボードを使用した物など様々なモデルが存在します。
また、メンズ・ボーイズ・レディースと性別毎にもラインナップされています。
その中でも今回取り上げたいのは、ステンレススチールとイエローゴールドを用いたメンズのコンビモデル!
定番中の定番モデルでございます。
この16233というモデルは既に廃盤後約20年以上が経過していることもあり、年々良質な個体が減っています。
良質というのは主に、
①付属品が揃っている
②ベルトが垂れていない
③文字盤の焼けが少ない
というような状態を指します。
特に②のベルト。



たいていが、1枚目の写真のようにでろーんとなってしまっておりますが、ごくまれに3枚目のようにピーンッとなっているものがあります。
このピーンの場合は激熱です。というのも、バンドはこのように伸びてしまうと、メーカー修理に出しても元に戻せないからです。
ちなみに2枚目くらいの垂れ具合で中程度、若干査定額に響いてくる感じです。
16233は正式には「オイスターパーペチュアルデイトジャスト」というのですが、この名前の中には3つの「ヤバい」が隠されています。
1つ目の「ヤバい」は、オイスターケース
これにより、防水性と耐久性がすごい。ものすごい。
2つ目の「ヤバい」はパーペチュアル機構。およそ100年前にロレックスが発明した自動巻きの巻き上げに関する特許で、腕の動きでゼンマイが巻き上がる。現代の自動巻きの原点。他のブランドも参考にするレベル。
3つ目の「ヤバい」はデイトジャスト機能。午前0時、日付が変わると一瞬で日付が切り替わる。普通は何時間かかけてゆ~っくりと変わる。ロレックスは一瞬。まばたき禁止。
こんな感じで、ロレックスの3大発明でもある
オイスターケース
パーペチュアル
デイトジャスト
全て詰まっているのが、16233!!
ロレックスといえばスポーツモデルが脚光を浴びがちですが…どうでしょうか皆さん!!
デイトジャストも少しは見直していただけましたでしょうか??
ここからは私の個人的な予想!!金が上がれば上がるほど16233の価値も上がる(はず)
今後値上がりしそうなデイトジャストについては次の3つの条件を兼ね備えた物ではないかと勝手に思っています。
まずは1つ目…「ギャラ有り」
スポーツモデルもそうなんですが、時間が経てば経つほど、保証書(ギャラ)を紛失する可能性が上がり、ギャラ有りが貴重になっていきます。5桁のGMTマスターなんかがそんなイメージです。ギャラ無し多し!!
そして2つ目…「文字盤の装飾」
ダイヤ付きやシェル文字盤、グラデーションにタペストリーなど、煌びやかなコンビの時計には煌びやかな文字盤が合う!!
そして最後…「バンドがピーンな個体」
この条件は外せない!!だるーんよりピーン!!
16233はロレックスの中でも比較的中古屋で見かけやすいモデルのため、それぞれ比較がしやすいと思います。
色々試着や見比べをしながら、是非最良の1本をGETしましょう!!
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