焼酎とはたくさんある蒸留酒のうちのひとつのことです。酒税法に原料、製法等の定義があり、アルコール度数が連続式蒸留焼酎で36度未満、単式蒸留焼酎で45度以下と決められているお酒です。日本では酒税法によって種別の基準が決められており、焼酎は連続式蒸留と単式蒸留の二つに分けられています。
・連続式蒸溜焼酎とは?
連続式蒸留焼酎は、焼酎甲類とも呼ばれ文字のごとく連続式蒸留機で蒸留したアルコール度数が36度未満のものです。
・単式蒸溜焼酎とは?
単式蒸留焼酎は、単式蒸留機で蒸留した度数が45度以下のものをいいます。
また単式蒸溜焼酎のなかでも黒麹を用いた沖縄特産のものは「泡盛」と呼ばれます。
焼酎には甲類、乙類と二種類あるのはご存知でしょうか。
日本で古くから作られている焼酎が乙類、明治の終わりごろから造られはじめたのが甲類となります。
乙類は単式蒸溜、甲類は連続式蒸溜で造られています。
乙類は別名「本格焼酎」とも呼ばれ、原料の香りや味わいをしっかり感じられるお酒です。
甲類はすっきりとした飲み口のお酒です。
一般的に広く知られている、米、麦、芋、そば、泡盛の他にも黒糖や落花生、栗など様々な種類があります。
直射日光の当たらない涼しい場所へ保管してください。日光や高温の場所に保管するとうまみ成分が分解して油のような匂いがでてきたりします。
逆に寒すぎるところもNG!温度変化が少なく、日光の当たらない場所へ保管しましょう!
飲みかけに関しては、空気に触れないようにしっかり封をして10度以下にならないところへ。一般家庭だと野菜室などがオススメです。
ただ、やっぱり風味が落ちるので早めに飲み切った方がいいですね。
水割り・・・シンプルに焼酎の味を楽しみたい方におススメ!基本は水と焼酎は1:1で!飲みにくければ3:7なども飲みやすいです。
お湯割り・・・香りを楽しみたい方におススメ!湯気と一緒に香りが立ち上がってきます。水割りに比べ味や香りに深みがでるので、ひれなどの乾物系がとてもよく合います。
炭酸割り・・・初めて焼酎を飲む方におススメ!炭酸のしゅわしゅわっとした口当たりが飲みやすいです。無糖だとさっぱり、甘味を追加して酎ハイのようにするのも美味しいです。
他にもお茶で割ったり、いろいろな飲み方が楽しめるお酒です!
かんてい局那須塩原店では、焼酎などのお酒類も喜んでお買取致します。
貰ったけど飲まない等といったお品物がございましたら是非一度、査定にお持ちください!
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