商品の紹介

カルティエのトリニティリングのになります。
こちらは18金（750刻印）のお品物になります。

ルイカルティエが1924年にすばらしい想像力でトリニティリング（指輪）は生まれました。3つのリング（指輪）が躍動し、絡み合うリングになります。
今回のモデル以外にもクラシックセラミックやダイヤモンドがあしらわれたものもコレクションにあります。

査定ポイント①素材の重さプラスブランド料

こちらのトリニティリングは750刻印で18金になります。新品で購入すると定価は15万6千円となります。地金に金を使った製品はブランドであっても素材の重さにブランド料でプラスになることが多いです。これにダイヤモンドがあしらわれていると、金額は結構変わります。3Pダイヤモンドであればおよそ6万円くらいの買取金額がつく可能性があります。

査定ポイント②キズや付属品、リングサイズなど

キズの状態は使っていた場合はもちろんキズがあると思いますが、通常の擦れであれば新品仕上げといってキレイな状態に磨くことができるので製品として見られます。状態が悪く、打痕でくぼみができてしまっているものは磨ききれない可能性があるとプラスの金額が難しくなります。私が対応した中ではそこまで状態の指輪には出合ったことはありませんでした。ハイブランドのジュエリーになりますので、付属品の箱やギャランティーカードがあればプラスの金額がつけることが可能です。あと難しいのがサイズになります。サイズが小さめのものよりも10号以上の一般的なサイズ感の方がプラスしやすくなります。

査定を終えて

今回はカルティエのトリニティリング（指輪）をお売りいただき誠にありがとうございます。付属品がないものでしたがしっかりした金額をつけさせていただけました。今の時期は12月に向け一番商品が欲しい時期になります。それでも金額は重さにその日の相場プラスαなのがとても残念です。高額なブランドだけに買取が初めての方へ金額を伝えたときの反応はつらいものを感じる時も多くあります。サイズによる重量で金額も上下しますが、１０分の一～五分の一が平均かもしれません。
 
売りたいけどどうしようか迷われている方はまずどのくらいの金額になるのか、聞いてみてはいかがでしょうか。聞いてからじっくり考えていただくのが気持ちを整理しやすいかと思います。金の買取をするなら今がおススメです。あまり大きくは言えないですが、コロナ禍で相場が上がっている今のうちかと・・・コロナのワクチンができて株価が動きだすと金相場も落ちこむ可能性も高くなります。
 
ちなみに２０１９年の１１月の平均と２０２０年を比べると１０００円近く高値で推移しています。去年から迷っていた方はスーパーラッキーではないでしょうか(*^▽^*)２０２０年の中では８月に最大のピークがありましたが、徐々に落ち着いてきています。