古いヴィトンの財布の買取相場はいくらか？

ヴィトンの財布を持っているけど、買ったのは20年前で、ずっと押し入れにしまっていて気が付いたらボロボロになってしまった・・・。

そんな経験を一度でもお持ちの方は必見です！
ヴィトンのバッグや財布は、古くても、ボロボロでも買取りできる可能性があります。
むしろ、買取りが出来ないことの方が少ないです。（90％以上は買取りできます）

なぜ、ヴィトンのバッグや財布は古くてもボロボロでも買取りができるのか？

答えは簡単です。

ヴィトンは人気があるから！！・・です！

人気があるヴィトンなどのブランドは、修理の方法もたくさん開発されていて、直せる業者も多くあります。
また、単純に、ちょっとくらいダメージがあっても安ければ買いたいという人がいっぱいいます。

かんてい局那須塩原店でも、そのままではお店で販売が難しいようなダメージがあるバッグや財布でも、修理で直したり、そのままの状態でも買ってくれる業者に販売する事などができるので、

ヴィトンのバッグやお財布ならば古くてもボロボロでもお買取りをすることが出来ます！！

ヴィトンの古い三つ折り財布の買取相場は？

先日、お客様よりお買取りをさせていただいた　M61215/ポルトトレゾールインターナショナル　（三つ折り財布）の例をもとに、どのような査定ポイントがあるのか？どのような買取相場になるのか？をお答えします！

ヴィトンの査定ポイント①ホックのゆるみ

ホックの受けの部分には、2本のほそい棒が平行についています。この棒（バネホック）がお財布を使っていくうちに、どんどん広がってしまい、ホックが緩くなってしまうことがあります。

症状がさらに進むと、この棒が折れてしまうこともあります。

元に戻すことは難しいので、修理は基本的にはホックの交換になります。

ホックの交換の場合、ヴィトン以外で修理した場合、安くても5000円くらいかかりますので、ホックが緩くない同じ財布と比べた場合には、その分、最低5000円くらいは買取り金額も安くなると考えてください。

ヴィトンの査定ポイント②内側のスレ、汚れ

特に三つ折りのお財布の場合には、折りたたむので、内側に傷がつくことが多いです。
もちろんキズの多さで買取り額への影響が変わります。

ヴィトンの査定ポイント③内側ポケットの剥がれ、べたつき

ヴィトンのお財布の場合、内側のポケットの中がべたべたになってしまうことがあります。
このべたべたは、細かい話をすると、分子構造が壊れてしまっているので、拭き取ったら直るものではありません。
直すためには内側の素材を丸ごと交換するしかありません。
そして、この素材丸ごと交換は、安くても20000円くらいかかります。
ただ、劣化しているポケットをつかう頻度が少ないタイプの財布ならば、劣化したままでも販売できることもあります。
その場合、「買取のマイナス＜修理代」になることもあります。

ヴィトンの査定ポイント④財布全体の型崩れ

カードをたくさん入れていたり、ズボンのポケットに財布を入れたまま座ることが多かった・・など、お財布の使い方によっては、お財布全体の形が崩れてしまうことがあります。
この型崩れも基本的に直りません。
お財布は特に、新品に近いものを欲しい人が多いので、見た目の劣化は買取り額に大きく影響します。

ヴィトンの査定ポイント⑤財布の角のひび割れ

上で説明をした型崩れと同じように、角のひび割れも見た目の劣化なので、買取り額への影響は少なくありません。
特にヴィトンのモノグラムやダミエの素材は基本的にはかなり丈夫なので、ひび割れや型崩れがあると、相当使い込んだ財布という判断になります。

古いヴィトンの買取りについて（まとめ）

今回お買取りさせていただいたポルトトレゾールインターナショナルは、上で説明をした5つのポイントを見て、4000円の査定となりました。
4000円は安い！と思われる人もいるかと思いますが、逆に言えばこれだけダメージがあってもヴィトンのお財布であれば4000円でお買取りができるということになります。
仮に同じくらいダメージがある「コーチ」のお財布だったら、おそらく値段が付きません。
今回はお財布のご紹介でしたが、ヴィトンのバッグも同様に、ダメージがあっても買取りができることは多いです。
むしろ、お財布よりもバッグの方がダメージが買取に影響する割合が少ないので、もっともっと高価買取になるかもしれません。
かんてい局那須塩原店では、無料で査定をしています。店頭に直接来れないという方はLINEでの査定もできます。
是非お気軽にご相談ださい！