店舗名 | 那須塩原店 |
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商品名 | 16613/サブマリーナーデイト |
ブランド名 | 【ロレックス】 |
買取価格 | 880,000円 |
2021年現在 ロレックスの中でも特にスポーツタイプと呼ばれるモデルの買取価格の高騰が続いています。
今回お買取りさせていただいたサブマリーナーの青文字盤のコンビモデル 16613(通称青サブ)のもスポーツタイプの代表的なモデルのひとつとなります。
16613 は1989年~2009年までの約20年間の長きに渡って発売された人気モデルです。出た年代によって若干の仕様変更があり、仕様によって値段が変わることも特徴のひとつとなります。
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今回は88万円でのお買取りとなりました。この金額になった理由についてご説明します。
ロレックスの場合、付属品のひとつにシリアルや購入店が記載してあるギャランティーカードというものがあります。今回のお買取りの青サブには、このギャランティーカードがありませんでした。
ギャランティカードがある場合とない場合では、だいたい5万円~10万円ほど買取価格が変わります。(モデルによってはそれ以上の差が出る場合もあります。)
買取りの場合のロレックスの付属品の重要度は ギャラ > ベルトコマ > 外箱・箱 という感じになります。
ただ、今回のお買取りのようにギャラがなくても定価以上で高価買取できるモデルもあります。
(ちなみに16613の定価は860,000円)
ロレックスに限らず自動巻きの時計の場合には、メンテナンスをしているかどうかも査定額に関わってきます。
メンテナンスでも特にオーバーホール(分解掃除)をしているかどうかは重要です。
普通の自動巻きの時計の場合には、前回のメンテナンスから4年から5年くらい経つと、時計の使用状況に関わらずオーバーホールをしたほうが良いとされています。
時計をかなりの頻度で使っている場合は、4~5年経つと油切れを起こすリスクが高くなります。
時計をほとんど使っていない場合には、油が固まってしまっている可能性があります。
いずれの状態でもそのまま使い続けると部品にダメージを与えてしまい、最悪時計が壊れてしまう可能性もあります。
ですので、自動巻きの時計の場合、定期的なメンテナンスが推奨されています。
1回のオーバーホールのかかる料金は、特別に壊れた個所がなければ、だいたい4万~5万円ほどになります。
つまり、買取り査定の場合、オーバーホールが必要ないという判断になれば、4~5万円分がプラスの査定となります。
オーバーホールと同じように、傷の状態でも同じことが言えます。
かんてい局では、基本的にはお買取りさせたいただいた時計は、傷取(新品仕上げ)を行っています。
きれいな状態でお持ち込みいただければ、新品仕上げが必要なくなるので、その分(1~2万円くらい)査定額がプラスになります。
ただし、新品仕上げをしても取れないような傷(へこみや深い傷など)がある場合にはマイナスの査定となってしまうので注意が必要です。
ロレックスの16613 サブマリーナには大きく2種類があります。文字盤の色が青の通称青サブと、黒文字盤の通称黒サブです
色が違うだけで、どちらも定価は同じ86万円です。
では、中古相場でこの2種類の相場に違いはあるのでしょうか?
2021年6月現在の相場を見ると、若干ですが黒サブの方が値段が高くなっています。
ただしその差は5千円~1万円程度とそこまで大きな差にはなっていません。
しかも青サブの方には、後述するレアモデルがあり、その場合、通常モデルよりも20万円以上高くなっているものがあります。
16613 青サブにはレアモデルがあります。
特に初期ロットに多いといわれる バイオレットダイアル というレアモデルが有名です。
バイオレットダイアルとは、文字盤が青ではなく紫になっている(見える)青サブです。
色味に個体差があり、特に文字盤の「1000ft=300m」の0がアルファベットのオーのように見えるモデルは紫の色味が強く、人気があるとされています。
2020年にサブマリーナの新作が出たタイミングで、16610などのステンレスのサブマリーナーの相場が大きく上がりました。
そして現在でも、大きく値段は下がらず高止まりしている状況です。
16613などのコンビのサブマリーナの場合には、ステンレスモデルほどの相場の高騰はありませんでしたが、以前よりも確実に高くなっています。
例えば2018年6月の16613の買取価格は70~80万円でした。
それが2020年6月では80~90万円になりました。
そして現在の相場は、90~100万円となっており、新品に近ければ大台も十分にありえる価格となっています。
16613に限らず、ロレックスの5桁モデルは今後も高騰していく可能性は十分にあります。
今回は16613 青サブをお買取りさせていただきました。
ギャランティカードがない状態でしたが、メンテナンスの状況や時計の状態が良かったため、高価買取となりました。
ロレックスのスポーツモデルは今後も価格が上がる可能性は十分にあります。
売ってしまうのはもったいないと思っている方もいらっしゃるとは思いますが、かんてい局の査定は無料ですので、一度査定だけしてみるのもおすすめです。
また、かんてい局では、質預かりという商品を売らずにお金を借りられるシステムもあります。
一度ご検討いただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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