店舗名 | 那須塩原店 |
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商品名 | 6425/オイスタープレシジョン |
ブランド名 | 【ロレックス】 |
買取価格 | 135,000円 |
今回お買取りさせていただいたモデルは【オイスタープレシジョン】というモデルとなります。
PRECISION(プレシジョン)とは、日本語に訳すと、正確・精密という意味になります。
この表記があるモデルの機械は正確で精密ですよ!という意味でロレックスの一部のモデルに表記がされていました。
ちなみに今のモデルには記載はありません。
何故、現在のモデルには無いのかというと、プレシジョンはクロノメータ検定をパスしていないモデルのみの表記だからです。
2007年のエアキングにクロノメーター検定をパスした機械が搭載されたことで、ロレックスのすべてのモデルがクロノメーター検定の認定モデルになりました。
なので、現在のモデルにはプレシジョンの表記はなくなりました。
また、プレシジョンにはたくさんの種類がありますが、今回の6425は、手巻きモデルの中でも珍しい、ケースサイズが35mmのモデルとなっています。
古い時計は小さすぎるという方でも、1mm、2mmの違いですが、付けてみると意外とフィットするかもしれません。
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今回は13万5千円でのお買取りとなりました。
ロレックスにはケースにシリアル番号が刻印されており、シリアル番号から、だいたいの製造年を調べることができます。
ちなみに今回のオイスタープレシジョンは、シリアル番号で調べたところ1969年のモデルであることが判明しました。
1969年というと今から50年前、約半世紀も前のモデルになります。
50年前のモデルでもしっかりとお値段がつくところが、ロレックスのすごい所です。
ロレックスに限らず自動巻きの時計の場合には、メンテナンスをしているかどうかが査定額に関わってきます。
自動巻きや今回の手巻きの時計の場合には、時計の見た目の状態も重要ですが、機械内部の状態も重要です。
かんてい局では、査定の際には特殊な機械を使って、機械の内部の状態をお調べさせていただいております。
今回の時計は、50年前のモデルですが、比較的、機械は良い状態という結果でした。
通常のメンテナンスで対応できると判断させていただいたので、その分買い取り額に反映させていただくことができました。
自動巻きや手巻きの時計の場合、定期的な(4~5年に1回)メンテナンスが推奨されています。
1回のオーバーホールのかかる料金は、特別に壊れた個所がなければ、だいたい4万~5万円ほどになります。
つまり、買取り査定の場合、オーバーホールが必要ないという判断になれば、4~5万円分がプラスの査定となります。
自動巻きや手巻きの時計は、定期的にメンテナンスをしていれば、今回の時計のように半世紀たってもキレイに使うことができます。
また、オーバーホールと同じように、傷の状態でも同じようなことが言えます。
かんてい局では、基本的にはお買取りさせたいただいた時計は、傷取(新品仕上げ)を行っています。
きれいな状態でお持ち込みいただければ、新品仕上げが必要なくなるので、その分(1~2万円くらい)査定額がプラスになります。
ただし、新品仕上げをしても取れないような傷(へこみや深い傷など)がある場合にはマイナスの査定となってしまうので注意が必要です。
今回は6425 オイスタープレシジョンお買取りさせていただきました。
スポーツタイプの高騰が目立つロレックスですが、ロレックスならば、ヴィンテージモデルも他のブランドとくらべて高く買取ができます。
ちなみにロレックスのヴィンテージモデルとは、型番が4桁のおおよそ1970年代よりも前のモデルを指します。
スポーツタイプのヴィンテージモデルには、とんでもない値段のモデルもあります。
古いからといって、売れないと決めてしまう前に、一度査定をすることをおすすめします。
たとえ動いていなくても、明らかに壊れている箇所があっても値段が付くのがロレックスです。
お手元に気になる時計があるかたは一度査定をご利用下さい。査定は無料です!!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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