ダイヤモンドの買取はいくらになるのか？

かんてい局那須塩原店では、ダイヤモンドをお買取りすることが出来ます。では一体買取りはいくらになるのか？どういうダイヤならば高価買取になるのか？などなど、いろいろな疑問について簡単にお答えします。

鑑定書なしのダイヤは査定できるのか？

いきなりですが、鑑定書はご存じでしょうか？

知ってるよ！という方でも鑑定書ともうひとつ鑑別書というものがあることを知っている方は少ないかもしれません。

鑑定書と鑑別書にははっきりとした違いがあります。簡単に違いを説明すると、詳しい情報が載っているのが「鑑定書」で、簡単な情報しか載っていないものが「鑑別書」です。

なので、「鑑別書」があっても残念ながら買取りの査定にはあまり影響はありません。

一方「鑑定書」関しても、査定がＵＰする場合とあまり変わらない場合があります。

鑑定書はいろいろな鑑定機関が発行をしており、その鑑定機関は信頼度によってランク付けがされています。

当然ランクの高い鑑定機関が発行した鑑定書ならば買取り査定にもプラスに働きます。

一方ランクの低い鑑定機関の発行した鑑定書にはあまり効力がありません。

また、1ctを超える大きなダイヤや、傷のほとんどないきれいなダイヤの場合、鑑定書の有無が査定に影響しますが、小さなダイヤやあまりきれいではないダイヤの場合には、鑑定書の影響はあまりありません。

かんてい局では鑑定書が無くてもダイヤの査定をしています。

どんなダイヤが高いのか？ダイヤのランクについて

ダイヤモンドにはランクがあり主に4つの要素によってランクが決まります。

それぞれの要素の頭文字がCなので、通称「4C（よんしー）」とも呼ばれます。

カラット（大きさ）

第一の要素は大きさです。大きければ大きいほど良いとされています。

カラー（色）

第二の要素は色です。透明に近い色が良いとされています。少しだけ黄色かったり、茶色になっているものは評価が下がります。逆に色がものすごく濃い天然のダイヤは、高価になることもあります。

クラリティ（傷などの奇麗さ）

ダイヤの中に傷があったり、黒い部分があるものは評価が下がります。傷の大きさや多さだけではなく、傷がある位置も評価に関係があり、真ん中に近いような目立つ場所に傷があると評価が下がることもあります。

カット（形）

形は光をきれいに反射する形が良いとされています。左右非対称になっていたり、横から見て極端に薄い形だったり、バランスが悪いものは評価が下がります。

そのほかの要素

ダイヤモンドの中には人工的な加工をして見た目をよくしているものもあります。手を加えているものは当然評価がさがります。かんてい局では、鑑定士が4Cやこれらの要素を総合的にみて査定をしています。

小さいダイヤは買取りできるのか？

ダイヤのアクセサリーで、一粒のダイヤではなく、細かなダイヤがたくさんついているものがあります。この細かなダイヤの査定額はいくらくらいになるのでしょうか？

基本的には１粒のダイヤの大きさが0.3カラット以上無いとお値段がつかない可能性が高くなります。

ある程度の大きさが無いと、再利用が難しいためです。

ただし、小さなダイヤがいっぱいついていて、合計で1CTを超えるような場合には、「まとめてダイヤで１万円」というように値段をつけさせていただく場合もあります。その場合、小さなダイヤの合計の大きさと色や奇麗さで査定がいくらになるか決まります。

古いダイヤや立爪のダイヤの買取りは出来るのか？

指輪のデザインが古くても、ダイヤは再利用することもできるので、買取りが出来ます。また、指輪に刻印がある場合も大丈夫です。

まとめ

かんてい局那須塩原店では、ダイヤモンドをお買取りしています。鑑定書がない場合でも、その場で鑑定士が査定をさせていただきます。査定は無料となっていますので、お気軽にご相談ください！