商品の紹介

皆様こんにちは！質屋かんてい局小山店です(^^)
今回はご新規様より、とてもキレイなダイヤの指輪をお買取りさせて頂きました。
ダイヤモンドについてと買取ポイントをご説明させて頂きますので宜しくお願い致します。
 
ダイヤモンドは資産価値としても非常に高く、ダイヤモンドを使用したジュエリーは
他の宝石と比べると高価買取が期待できます。
 
ダイヤモンドの特徴として、『モース硬度』『屈折率』などが挙げられます。
『モース硬度』とは鉱物(宝石)の硬さを図るものの一つですが、モース硬度は
1～10まで区分けされており、ダイヤモンドの硬度は最上級の10となっております。
 
※モース硬度10は地球上の鉱物の中で最も硬いと言われてますが、『モース硬度』と
いうのはあくまでも「摩擦やひっかき傷に強い」という事で、衝撃には弱く
ハンマー等で一定の方向からたたくと粉々になりますので、ご注意下さいませ。
 
ダイヤモンドの『屈折率』は2.42と高く、内部での全反射が起こりやすく
非常に輝いて見えます。ダイヤモンドには様々なカットがございますが、
特に「ラウンドブリリアントカット(58面体)」は一番美しく輝いて見えます！
※ダイヤモンドは宝石の中で一番『屈折率』が高いとされております。

査定ポイント①素材の重さ

今回、お買取りさせて頂いた指輪はPt900の刻印がありました。
素材はプラチナで純度は90％という意味です。
プラチナは金より希少性の高い金属ですが、工業用に使用されることが多く、
世界情勢にとても影響を受けやすい特徴を持ってます。
プラチナを売るなら、世界情勢が不安定な今がチャンスです！
世界情勢の影響により、数か月前より徐々に相場が上がってきてますので、
相場が下向きに変動する前の今が売り時かと思います(^^♪

査定ポイント②ダイヤの品質・鑑定書の有無

ダイヤモンドの価値はダイヤモンドの品質等を評価する『4C』で決まります。
『4C』とは「カラット」「カラー」「カット」「クラリティ」の4つの基準要素の
頭文字に「C」がつくことから、『4C』と呼ばれています。
※『4C』はダイヤモンドの品質評価国際基準となっております。

「カラット」:「重量」/「カラー」:「色」/「カット」:「輝き」/「クラリティ」:「透明度」

また、今回お持ち頂いたダイヤリングには、鑑定書(グレーディング･レポート)がございました。
鑑定書(グレーディング･レポート)はダイヤモンドのみに、発行されます。
※ダイヤにも鑑別書は存在しますが、品質評価はしません。
正式な鑑定書には、『4C』が記載されており品質の保証をしております。
鑑定書は発行機関により種類が異なります。
 
今回お買取りさせて頂いたダイヤモンドの鑑定書では、カラットが0.330ct、カラーがDカラー、
クラリティがVVS1、カットがエクセレント(トリプルエクセレント/H＆C)というグレードの
お品物ですので、品質的にはとてもお綺麗なダイヤモンドという評価になります。

査定を終えて

今回はとても貴重なダイヤリングをお売り頂きまして、誠にありがとうございます。
 
ダイヤモンドにも貴金属同様に相場があり、現在は若干ですが下がり気味となって
おりますので、しまったままで使う予定の無いダイヤモンドをお持ちなら、
お早めに手放す事をお勧め致します！
 
また、希少性の高いダイヤモンドですが「合成ダイヤモンド」が市場に出回ってくると、
ダイヤモンドの相場が下がることが予想されるので、手放すか迷っている方はぜひ、
質屋かんてい局小山店にお持ちくださいませ(^_-)-☆