今回は、ヴィトンのネヴァーフルを買取りさせて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
2007年に初登場したネヴァーフル。
今では当たり前のようにあるトートバッグですが、当時は珍しくて価格も安かったことから人気を得たバッグになりました。
ネヴァーフルというネーミングの意味も「いっぱいにならない」という意味からつけられており、普段使いから小旅行にまで幅広く持ち運べるので、特に女性には人気ですね。
サイズも3サイズありますので、用途によって使い分けることができます。むしろ、ネヴァーフルだけあれば事足りてしまうのではないでしょうか(笑)
それでは、ここからは買取させて頂いた時の内容を少しだけご紹介させて頂きます。
まず初めに、お品物を拝見させて頂いたときに目に飛び込んできた箇所が、使用感が見受けられるハンドルの付け根箇所です。若干シワが残ってしまう状態でした。
もう一つは若干のスレが見受けられました。ハンドルの付け根は、バッグにとっては命取りに繋がります。
壊れてしまうとバッグといての機能が失われてしまいます。。。
ネヴァーフルの持ち手は意外と細くてしなやかに仕上がっています。そのため、乱雑にしまい込んでいると跡が残り、亀裂が入って壊れてしまうケースを何度か耳にしています。気をつけた方がいいですね。
買取させて頂くうえで、バッグの6割り以上は角スレが存在します。
この現象は仕方がないと思います。使っていて劣化しない物は存在しませんし、逆に劣化はお客様にとって大切だったお品物である証拠でもあります。
角スレは減額の対象ではありますが、スレの程度によっても金額は違ってきますので要注意ですね。
ネヴァーフルは2007年に登場して以来、3回のマイナーチェンジを行っています。新しく変化されたのは、2014年頃と言われています。
【その1】ポーチが付属された
初期のネヴァーフルと比べる材料として「ポーチがついている」か「ポーチなし」かの違いです。
【その2】内側ポケットの字体変化
まず、初期の字体は「筆記体」で作られていますが、変化した字体は「ゴシック体」となっています。
【その3】内側ポケット内部のビニール加工の廃止
長年使用されたお品物の中には、定年劣化でビニール加工が剥がれてしまう傾向が多く見受けられました。その為、ビニール加工を廃止しています。
もともとは、防水や耐久力を上げるためにビニール加工されていました。ですが、逆に長くは保てなかったようですね。
今回は、ヴィトンのネヴァーフルをお売り頂きありがとうございます!!!
ネヴァーフルはとても人気なバッグとしても有名です。初期の定価金額は、10万円しなかったバッグが、今では15万円以上の価格になり、人気の度合いがよくわかるお品物ですね。
今回のお売り頂いた理由の一つとして、もう少し大きいサイズのネヴァーフルが欲しかったためだそうです。やはり、同じモデルで用途によって使い分けることができるバッグは、どの世代にも人気であることは間違いないですね。
また、次回も買取りお待ちしております。
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