【エルメス】

こんにちは。かんてい局小山店です。
お客様、皆様にいつもお世話になっております。
9月になったなぁと思ったら早くも９日。
あっという間に時が過ぎていきます。
今日も、感謝を忘れずに楽しんで頑張っていきたい
と思います。
本日は、エルメスの定番財布のべアンスフレを
買取させて頂いたお話をご紹介させて頂きたいと
思います。
まずは、エルメスの特徴であるオレンジBOXについて
お話させて頂きます。
エルメスの初期、BOXのカラーはベージュだったそうです。
ベージュのBOXから、オレンジのBOXへ転機となったのは、
第二次世界大戦。
第二次世界大戦中、物品の欠乏によってベージュ色が手に
入らずに、たまたま残っていたオレンジ色の紙を包装紙として
使用したことが始まりだったそうです。
戦後、従来のベージュカラーを使用したそうですが、オレンジカラーが
良いとの意見が多かったとの事で正式に採用されたそうです。
今では、エルメスといえばオレンジカラーを想像しますが、
もしかしたらベージュだったかもしれませんね。

ベアンとベアン・スフレ

エルメス財布の定番。ベアン！！
ベアンとベアン・スフレは、何が違うのと思われている方も
いらっしゃると思いますので、少しご説明させて頂きます。
まずは、ベアンについて。
ベアンは、マチ幅がなくスリムな印象が特徴になります。
その為、女性の方だけでなく、男性の方でもご愛用しやすい
デザインになっていると思います。
ベアン・スフレは、厚みがあるデザインが特徴です。
当然、ポケットにマチ幅がありますので、ベアンよりも
収納力がUPしております。
スフレは、圧倒的に女性の方が使用されているイメージです。
今回、お買取させて頂いた方も女性のお客様でした。
綺麗にご使用されていたので、コンディションも良好で
Aランク品として査定させて頂きました。

素材

エルメスの大きな魅力のひとつに素材（革）があると思います。
馬具を中心とした革製品からエルメスの歴史は始まりました。
素材である革の品質へのこだわりは並外れています。
アトリエには、革保管部があり世界中から取り寄せられた上質な革が
温度、湿度に細心の注意を払って保管されているそうです。
エルメスの製品を作る際に使用される革の部位は限れているそうです。
エルメスで使用するのは、バット（背中）の部分。
一切の傷がない物だけを使用するそうで、それは一万頭に30枚程しか
取れないそうです。
今回、買取させて頂いたベアン・スフレはヴォーエプソンを使用して
おります。
人気の素材ですので査定額に反映させて頂きました。

最後に✩

今回も買取実績を最後までお読み頂き有難う御座います。
エルメス財布の定番！ベアン・スフレの買取についてご紹介させて
頂きました。
エルメス製品は、かんてい局小山店の売り場、店頭で大変に人気の
商品になります。
コンディションの良い物、また、もしコンディションのあまり良くない
物でも高価買取でお客様に喜んで頂いております。
エルメス製品をお持ちの方は、是非、かんてい局小山店の買取を
ご利用してみてください。