商品の紹介

皆さんこんにちは！！かんてい局宇都宮戸祭店です！！
今回は新規のお客様よりオメガの人気モデル
シーマスターのコーアクシャルをお持ち込みいただきました！！
オメガと言えば1932年のロサンゼルスオリンピックから
ほとんどの大会でタイムキーパーを務めており、
今年開催されている東京オリンピックでもオメガのロゴを様々な場面で
目にした方も多いのではないでしょうか！
そんなオメガの中でもシーマスターは知名度が高く、
オメガと言われればこのシーマスターかスピードマスターを
思い浮かべる方は多いのではないでしょうか！
今回はそんなシーマスターの歴史や機能のご紹介をさせていただきます！！

シーマスターの歴史

1848年から始まるオメガの歴史ですが、
シーマスターはオメガの創業100周年を記念して1948年に発表されました。
軍用ウォッチとしての正確さ、頑丈さを受け継いだ高機能モデルで、
空や海面下様々な環境に耐えることができるように作られました！

その後1956年更なる限界への挑戦として極地飛行試験を行いました。
真冬にカナダからアムステルダム行きの飛行機の期待に
シーマスターを付けて9時間も飛行し
空港到着後検査が行われ全く異常はなく良好な精度を保っていたそうです。

その他にはフリーダイビングのジャック･マイヨールは有名ですよね！
彼が前人未到の105Mのダイビングに成功した際に巻いていた時計がシーマスターです！

コーアクシャル機構とは

オメガには独自の機構としてコーアクシャル機構という物が搭載されたモデルがあります。
今回お持込みいただいたお時計もまさにそのコーアクシャル機構搭載モデルなのですが
このコーアクシャル機構とはどんなものかご存じですか？

コーアクシャル機構とは1974年に発明家ジョージ・ダニエルズが発明した機構で
当時は量産が難しく自作の時計にしか採用されませんでした。
その後オメガが量産化に成功し1999年にリリースされました。

機能としてはパーツの摩耗を極限まで減らしたことによって
オーバーホールまでの期間が従来の自動巻時計より2倍も長くなりました！
通常3～5年に1度は推奨される自動巻時計ですが
コーアクシャル機構搭載の場合10年に一度で問題なくなりました。
オーバーホール代も通常のものとほぼ変わらない為費用が半分に抑えられるので
コストパフォーマンスに優れています！！

かんてい局戸祭店で過去にお買い取りさせていただいた商品の中には
購入から10年以上が経過していてメンテナンスは一度も行っていなかったお時計でも
良好な精度を維持していた事もあります！

最後に

今回は現行品のオメガ【シーマスターダイバー300mコーアクシャル】を解説させていただきました！
皆さんに少しでもシーマスターの歴史や魅力が伝わると嬉しいです！！
当店ではこの他にもスピードマスターやコンステレーションなど様々なモデルを販売中です！！
お買取も募集中ですので是非お持ち込み下さい！！

また当店では実際にご来店頂く前に
ラインでのご査定も行っております。
当記事の上段にお友達追加のバナーがございますので
そちらよりお友達追加を行っていただき、
トーク画面よりお品物のお写真と、おおまかな状態を書き込み頂ければ
おおよその査定額をお伝えさせていただきます。
是非ご利用ください。