オートクォーツとは？

オートクォーツとは基本的の機能はクォーツと同じですが、
大きな違いは、内部に内蔵発電機が搭載しております。
内臓発電機とは、自動巻き式の様に内部のローターを
動かすことにより電気を発電させ、蓄えることにより
クォーツを動かします。

セイコー世界初

オートクォーツ今はキネティックと呼び、
腕の自然な動きで発電する世界初の電池交換不要の自動巻発電クオーツ腕時計と
されています。ここで間違えてはいけないのは、
電池交換が全く必要ないと勘違いする事です。
キネティックにも電池交換は必要ですよ(^O^)
電池と言っても蓄電池です。毎日使われている方でおよそ
8年～10年と言われています。
またローターを振る事で蓄電される機能なので、電池交換の際、
オーバーホールする事をオススメ致します。

大手ムーブメーカー販売終了

オメガのシーマスター、オメガマチック
ティソのPRS100オートクオーツ
スウォッチにも同じオートクオーツモデルがあります(/・ω・)/
ただ今はすべて販売生産終了しております。
現在ではセイコーのみ販売している模様です(*^^)v
何故他の時計ブランドが販売終了してしまったかと言いますと、
腕に装着していなければ充電されないという点です。
この弱点を補う技術が、
「オートパワーセーブ」と「オートリレー」です。

オートパワーセーブ・オートリレーとは

オートパワーセーブは
自動巻きからの給電がなくなって24時間が経過すると自動的に針が止まり、
節電モードに切り替わる技術です。この技術により、一度の満充電で4年もの長期間電池が持つようになりました。
オートリレーは、
節電モードから復帰する際に、時計が止まった状態から再開するのではなく、
自動的に正しい時間まで針を回して時刻修正してくれる機能です(*^^)v
この機能により、より使いやすくなりました(^O^)
今では、希少なムーブメントになります。

本日も最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。