商品の紹介

ヴィトンの人気のバッグ、「バケットPM」別名プチ・バケット、通称バケツをお買取りさせていただきました。人気のお品物で、ワンサイズ大きい「M42236/バケットGM」ともに、比較的お持ち込みいただく機会は多いです。しかしながら、こちらのバケットシリーズには、大きな難点があります！
 
それは、内側の素材がべたべたしてしまう！もしくは剥がれてしまう！！という点です。体感だと、10点お持ち込みがあったら、そのうち7点はべたべたしているという感じです。これはバケットだけではなく、ヴィトンの同じ素材をつかっているバッグは大体同じような感じです。

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なぜ、べたべたしてしまうのか？

べたべたの理由はいろいろあるようですが、一説には、湿気が関係しているようです。ヴィトンなどのブランドのバッグは基本的には海外製です。ご存じの通り、日本は諸外国に比べ、特に夏場は高温多湿になります。日本の湿気に素材が対応できずに、べたつきが発生してしまうことがあるようです。

べたべたや剥がれは直せるのか？

一度べたつきが発生してしまうと、直すことができません。理由としては、このべたつきの原因は、素材そのものが分子レベルで分解してしまっているためです。ですので、べたつきを直すためには、基本的には内側の素材を丸々張り替えることになります。張り替えになると、バッグの修理業者に頼むとして、安い業者さんでも大体2万～3万くらいは料金がかかります。
 
しかも、ヴィトン以外の業者で修理をした場合には、修理後のバッグは改造品の扱いになってしまい、正規品としてお買取りができなくなる可能性もあります。ずっとご自分でバッグを使い続ける場合には安い業者さんに修理を依頼するのも良いと思いますが、後々、売却などで手放す可能性を考えた場合には、ヴィトンで修理をするという方法以外にはありません。
 
その場合は修理料金も跳ね上がりますし、修理の時間もかなりかかります。（時期にもよりますが、およそ3か月～半年くらいはかかると思われます）

高価買取するためには？べたべたを防ぐ方法とは？

上でも書いたように、湿気が原因となることがあります。湿気を防ぐ方法として、バッグ自体を風通しの良い場所に保管したり、新聞紙や乾燥剤（シリカゲル）をバッグの中に入れたりする方法もある程度有効なようです。バッグを高価買取するためには、当たり前ですがバッグをより良い状態に保つことが大切です。
 
べたつきではありませんが、ヴィトンのモノグラムのバッグで使われているヌメ革（薄いベージュ色の革）は特にシミになりやすいので、汗や水分に気を付けるようにすることも大切です。

査定を終えて

今回はべたつきがあるヴィトンのバッグの買取についてご案内させていただきました。今回のようなべたべた以外にも、古いバッグですと、使っているうちにバッグのショルダーが切れてしまったり、汚れてしまうこともあると思います。ブランドのバッグの中でも特にルイヴィトンのバッグは、大きなダメージがあってもお買取りできる場合がほとんどです。
 
使えなくなったからといって簡単に処分してしまう前に一度かんてい局までご相談いただくことをお勧めいたします。お値打ち品を捨ててしまっている可能性もあります。査定は無料ですので、いつでもかんてい局那須塩原店までご相談ください。お待ちしております！