ロレックスの人気の金無垢モデルの買取価格についてご紹介！

今回ご紹介のロレックスの時計は「18348A　デイデイト」です。インデックに10Pダイヤ、ベゼルにもダイヤをあしらったゴージャスな時計です。付属品の箱もほかのロレックスと比較してもひと際大きく、付属品からも高級感が漂っています。今回のデイデイトのお買取額は「195万円」となっております。今回のデイデイトには、ギャランティが付属していなかったため、その分がマイナス査定となりました。しかしながら、ダイヤなしのデイデイトと比較すると、例えば（18238　デイデイト）の付属品が全てそろって、状態が良い場合の買取価格が「～170万円」となっていますので、18348Aは、付属品が不足していても十分に高い買取額が期待できる相場となっていると言えます。

ロレックスを高く売るために必要なこととは？

ロレックスだけではなく、ほかの高級時計にも共通して言えるのは、付属品がそろっていた方が良いという点になります。また、付属品の中でも重要度が違っていて、特に買取り額100万円を超えるような時計の場合には、ギャランティの有無がかなり重要になります。モデルによっては、ギャランティが無いだけで、数十万円査定が変わる場合もありますので、注意が必要です。ロレックスの場合には、正規店で時計を新品で購入した際に、ギャランティを後から請求しなければならないということもあります。時計を売る際には、売る前に今一度付属品について確認しましょう。ギャランティのほかには、ブレスのコマも比較的重要です。ベルトを自分のサイズに調整している場合には、もともとのコマ数よりも数コマ少ない場合があります。時計の場合には、コマが多い方がいろいろなサイズに対応ができるようになります。逆にコマが少ない状態ですと、腕が太い方は時計がつけられなくなってしまいます。また、今回のデイデイトに関しては、コマ自体が金ですので、金としての価値もあります。もし外したコマがある場合には、一緒に査定に持っていきましょう。

ダイヤベゼルのロレックスの注意点とは？

今回のデイデイトはダイヤベゼルのモデルになります。ダイヤベゼルのロレックスの場合、ひとつ注意点があります。
ダイヤベゼルには大きく二つ種類があり、もともとダイヤベゼルとして売られていたロレックスのほかに、後からダイヤを追加した（アフターダイヤ）というものがあります。
このアフターダイヤの場合には、正規店での保証が受けられない可能性がありますので、買取り自体が出来ない可能性が出てきます。もしお手元のロレックスのダイヤベゼルがアフターかどうか知りたい場合、見分けるポイントがひとつあります。
それは、ダイヤの色や形、大きさやセットの仕方などを注意深く見るということです。ロレックスの正規のダイヤベゼルの場合には、基本的にダイヤの色、形、大きさなどはすべて一定で画一化されています。対してアフターダイヤのベゼルの場合、大きさや色、セットの仕方などにバラつきがあり不揃いなことが多いです。同じような形や色のダイヤをそろえるということはかなりの手間を要するので、この点、正規品のベゼルは手間暇をかけているということが伺えます。

まとめ

今回はダイヤベゼルのデイデイトについてご紹介させていただきました。ギャランティがなかった点はマイナス査定でしたが、それ以外に大きなマイナスはありませんでした。金無垢時計の場合、金自体がステンレススチールなどと比べて金属が柔らかいので傷がつきやすかったり、ベルトが伸びやすかったりします。また、金の場合修理も難しくなりますので、扱い方には注意が必要かもしれません。その点、今回のデイデイトは比較的きれいな状態でしたので、その点はプラスの査定となりました。機械内部のメンテナンスは若干必要な状態でしたので、その点についても査定に反映をさせていただきました。デイデイトなど、金無垢時計の買取り額は、金相場の変動にも影響を受けます。今は周知のとおり、金の高騰が続いていますので、金無垢時計を手放すには良いタイミングかもしれません（コロナが落ち着くと、金相場も一度落ち着くのでは？という予想が多いです。）もし、お手元に売ってもいいかな？という金無垢時計がありましたら、ぜひかんてい局までお問い合わせください！査定は無料ですので、査定だけでも大丈夫です！